12日、練馬の『世界』を読む会、
今回も5名の参加でした。
楽しく、言いたいことが言い合える、という和やかな雰囲気の会でした。
共通テーマは、
...○ 青木さん提案の
「誰が『正しい』かを競う戦い」 酒井啓子
○ 須山提案の
「『語り』に耳を傾けて」 熊谷晋一郎
○ 巻さん提案の
「象徴天皇制と『生前退位』」 長谷部恭男
○ 櫻井さん提案の
「欧米の市民社会は自由貿易にNOと言う」
メリンダ・セント・ルイス×ローラ・ブルュッヘ×内田聖子
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 櫻井 ・「無魂企業は企業にあらず」 浜 矩子
・「ヨーロッパにおける英国の遺産」
ベルナール・カッセン
● 巻 ・「瓦礫のただ中で紡ぎ出される希望の物語」
ハニ・アブ・アサド×中村一成
● 伊藤 ・「サンダース、かく戦えり」 宮前ゆかり
・「教室で『放射線』を語れない」 尾松 亮
・「世界論壇月評」
● 須山 ・「枯葉剤の埋もれた山野を行く」 宗像 充
・「自死は、向き合える」 杉山 春
また、櫻井さんから
10月号で案内されていた、社会科学高等研究員日仏財団主催の講演会『日本資本主義の大転換』セヴァスチャン・ルシュヴァリエ
に参加しての、レポートがありました。
それから、櫻井さんから
「公正な税制を求める市民連絡会」の会報『タックス・ジャステイス』が紹介されました。
そこには、櫻井さんの投稿が掲載されていました。
・
◎ 練馬米の『世界』を読む会、11月例会の予定
●日 時 11月9日(水) 午後6時
● 場 所 喫茶アンデス 練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
電話 03-5999-8291
練馬駅[A2]から徒歩約1分
●持ち物 雑誌『世界』11月号
○共通テーマ
「豊洲移転はファンタジーになりつつある」
森山高至×中澤 誠(伊藤)
「スノーデンが日本に問いかけるもの」 小笠原みどり(巻)
「経済にデモクラシーを」
ブレイディみかこ×國分功一郎(櫻井)
「難民問題で暗転するメルケル政権」 梶村太一郎(青木)
「なぜ日本の野党は勝てないのか?」 松尾 匡 (須山)
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp