東久留米の８月例会、新しい方を迎えて１０名で。

　お盆の真ん中、台風接近の怪しい空模様の中、東久留米の『世界』を読む会は、新しい方１名を迎えて、１０名の盛会でした。
　第一テーマの「消費増税愚策論」は、税の使い方、集め方に日ごろから意見をもつ方々が多く、大いに激論が交わされました。ここでは、消費税の評判はすこぶる悪かったのですが、選挙の結果を受けて、政府は１０％に突き進むのでしょうか。
　第二テーマの、「本をとおして人はつながる」は、時間が足りなく十分には話せませんでしたが、本を読む生活は大事だなということで。映画「ニューヨーク図書館」のことが話題になりました。

今回の共通テーマは、
○　「消費増税愚策論」　　　　　　　　  　　  藤井 聡
○　「本をとおして人はつながる」　　　　　　向井和美
でした。

　その他のお薦めは、以下のモノでした。
●　小泉　「グラビア　Shifting Sands」　シム・チー・イン
●　須山　「拉致問題と米朝平和プロセス」　　　和田春樹
●　西崎　「戦友会狂想曲　第１回」　　　　　　遠藤美幸
●　巻　　「ルポ孤塁　第６回」　　　　　　　　吉田千亜
●　豊泉　「戦闘機の政治経済史　第１回」　　　福好昌治
●　髙木　「「主権」を侵害する日米地位協定」　前泊博盛
　　　　　　　　　　　　　　でした。

◎　東久留米の『世界』を読む会、１９年９月例会のお知らせ
●日　時　９月１１日（水）　午後６時
●場　所　市民プラザ会議室（市役所１階）
●持ち物　雑誌『世界』９月号
○共通テーマ
「なぜ日本の賃金は上がらないのか」　　　　竹信三恵子
「世界の中のアフリカ」　　　　　　　　　　　勝俣 誠
※　第２水曜が定例です。ご承知ください。
● 連絡先　須山 　　　　　suyaman51@mail.goo.ne.jp