昨年の一連の”食の偽装”と、今回はレベルが違う。
危険度大!
監督責任、検証にたいする怠慢、無責任
”大衆”相手にしている規模の大きさ、 それゆえに影響の大きさは、 影響が及ぶ範囲が特定しきれない不気味さ。
検証システムの確実な履行がなされず、”やるとおもった”という責任のなすりあい。
JTは、輸入後の検査を怠っていた。その理由が、生協が実施すると思っていた。
生協は、JTからなので安心して、検査を実施しなければいけないという認識がなかった。
吉兆、赤福、ミートホープ の一連の事件は、 人間の五感の範囲内で行っている。
”もったいない” とか ”もうけをだすためには” とか 安全許容を認識した上での、
人間臭い範囲での事件で、健康被害は出ていないと認識している(戦争などの時は、”食べ物があった。ありがたくいただこう”と食べてしまいそう)。