3月11日震災から4ヶ月が経過した頃から、解体される建物が増えてきました。七夕飾りの先は解体作業防護壁。中央通り商店街の、鎮魂と復興への心意気の飾りです。
毎年七夕飾りを楽しみにしています。仙台三越デパート向かいの文房具屋さんと、鏡店の飾りは出会うまで、今年の趣向は?とわくわくします。今年は、竹に雀の切り紙でした。
8万羽?8万人の小学生の祈りを込めた折り鶴です。
今年は、例年にもまして折り鶴と、短冊が多いです。
星祭りでしたが、雲が多くて、
震災後の夜に輝いた星の輝きは望めませんでした。
京都、祇園の鉾、笛の囃子集など、全国からの参集もあり
今、劇団四季では”ユタと不思議な仲間たち”が東北の被災地を巡演中です。
全国ニュースとなった、陸前高田の被災松の京都大文字での、送り火の拒否。
いずれの対応も受け止めて、自らと、世界中の人に協力を求めて
町の再生が始まっています。
悲観による自殺者はだしたくないと、なんとなく活動しています。