昨夕の、高齢者医療の、厳しい拒絶の現実で右往左往した当事者として、社会を考えた。
現実ではない、現実味を持った予測としての震災に
どう対応するかという研究会が盛んに行われている。
金も費やされているんだろうな?
現実のお寒い医療事情は改善されずに、当事者次第。
人道上と、時間を犠牲にして対応するか、
労働環境が守られる範囲の対応とするか。
医療従事者は、労働の一環としてはたらいている。
不慣れな、技術の実行は、危険を伴い、裁判沙汰になる様なことが発生する率は高い。
受診拒否もやむを得ないかと、寂しい気持ちが居座っている。
震災被災後の患者となった人は、生産能力のある人がほとんどだし、
医療対応の、経済的にもメリットは有り、大きいのですよね!
高齢者、認知症の気配が漂う患者とは違う対応となるのが、
今の経済がらみの社会対応人情かもしれませんね。
まあ、私は、高校時代に”ムイシュキン公爵”の生き方を手本としようとおぼろげに思ってきてきたので、等しく向き合っていきちたいと思います。