激しい頭痛が1週間続いたので、神経内科に紹介。診断は、後頭神経痛。
痛み止めの飲み過ぎはむしろ薬剤効果がなくなるという注意喚起のみ。
血圧の上昇を認め、脱力も伴うので再度紹介して診断は、”脳梗塞”。
右側の視床、内包、側頭葉の脳梗塞であった。
基礎疾患(急性骨髄性白血病の寛解期)があるので、急性期は過ぎているので、
神経内科の治療対象では無いとの返事であった。
2日か後の日曜日に血圧低下。昇圧剤など使用して2日後には回復。
家族の希望として、脳疾患専門施設での治療をというし、
当方としても当初からの企図と合致するので、
血液科も併設している大病院を紹介。
案の定、急性期は過ぎているしということで拒否された。
神経内科受診時、初回は次回の予約無し。2回目紹介までのの間隔は10日間。
頭痛開始から、初回受診までは、10日間。
CT,MRI検査は都度実施されている。診断限界で、脳梗塞の発生は防げなかった?
30年経っても、基礎疾患に白血病があると、
寛解中であり疾病についての対応は不要と強調しても、
他の科の対応は逃げ腰で、患者にとって不利益この上なし!