いろいろと整理片付けなければならないことになったSBDC。
院長私物の本をどうしようと眺め、
題名に曳かれた本を引き出しては、ぱらぱらとページをくくって眺めています。
例のごとく、連休なので日当直で病院に幽閉されていますが、
楽しい本に出会い、心穏やかです。
”猫だましい” 河合隼雄著 2000年の初版
沢山の河合隼雄著の中に埋もれていました。
養老孟司、中村雄二郎、鶴見俊輔、白州正子、著は沢山ありますが、
手元に置いてと言うのとは違いそうです。
”猫だましい”は、同じ動物でも、猫を犬に取り替えては、物語は成立しない。
猫は猫でなければならない。
既に持っていて何度も読み返した本もあるし、こんな本があったのというのもあって、
E.T.A . ホフマン、ポール ギャリコ著の猫関連本を、
ネット検索http://www.kosho.or.jp/servlet/top、Amazonに注文。
chain bookworm!危険水域状態に入り込んでしまいました。