7日のNHK番組ヘウレーカ―で、人インフルエンザ、鳥インフルエンザに感染するブタが、パンデミックにはなりにくい、インフルエンザと共存共栄関係にあると理解記憶してしまった(間違っていたらご容赦を!)。
本日、CareNetの記事、”本庶 佑氏が語るがんと共生する未来”
国際社会では、自国第一主義を超え高に叫ぶ米国大統領が人気を博し、
ヨーロッパでは、難民入国拒否へと潮流は変わってきて、
社会での、入る者拒まず、共に栄える社会は壊れつつある。
人体では、外的勢力の侵入、棲息による利害はどうか?
長い歴史的時間の中で、微生物は、皮膚、消化管などに棲みついて、
人体を守ってくれている感さえある。
しかし、バランスが崩れる事態が発生すると、微生物個々の能力を発揮して襲撃、戦中は、発熱などの症状を人間は経験し、微生物は増殖中どうなっているかわからないが、微生物処理をしなければいけない人間には負担となりつつも、宿主(人間)は、対抗策を弄して、時に生を維持、時には死にまで至る。
無限の平穏な共生時間を維持は、双方の均衡維持があってこそでしょう。
外来異生物と、
人間細胞の分裂過程での変異から生じる悪性腫瘍とに対しては、
効率化、省エネ対策で、同じシステムで共生を図るのでしょうか?
自分は生きていない時代の、今ある知識での想像ですが、
胎盤の出現は、ウィルス感染をきっかけに突然生じたということもあり、何が起きるのでしょうか?