連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

新型コロナ感染症で、感染専門分野外の医師は、何を思っているのか?

2021-01-07 09:22:05 | 健康・病気

感染対策に精通していなければいけない、急性白血病を専門分野とてきた血液の指導医です。

入院中、患者、家族を含めた精神状況の配慮をしながら医療を進めてきました。

現在の、コロナ対策の結果としての社会の閉塞、経済萎縮のあおりをもろに受けて、生活がひっ迫している人が、日々排出されている現状に対して、

それぞれの分野の医師は、現対策を肯定しているのでしょうか?

自殺者の増加。

DVの増加、家庭崩壊も起きている。

休業、廃業も増え続けている。

 

コロナ感染は毎年冬季には流行してきた。

インフルエンザも毎年冬には流行してきた。

そのうえでの、ゴールデンウィーク(政府の5月1日公表の制限)の、

       お盆期間(政府の8月1日、8月5日公表の宣言)の、

制限は、短期的に感染制圧可能と思って発令されたのだろうか?

制限は、人の心、経済をも鑑みて発令されたのだろうか?

新型コロナ感染者、重症者、死者を鑑みても、

自殺者の増加、認知症の進行、失業、廃業の現在の事態に対して、

政府の些細な支援が、責任行動といえるだろうか?

感染症専門家は、社会を熟知して、今回の制限への主導を担ったのか?

感染のみの近視眼的視野に立っての提言ではなかったのか?

新型コロナは、制圧できていない。

2020年5月、8月の制限がなければ、2020年末からの、自粛要請に応える、民意力はもっと、もっと大きかったのではないだろうか?

2021年1月の自粛要請は、やむを得ないかとは思えども、

日々、感染者、重症者、死者は、日々更新を重ね、

暖かい春になって、やっと消退するのではないか。

専門家は、コロナ感染以外で、命を失った人、健康障害に到った人に、責任を感じるのだろうか?

福島原発を招いた、原子力専門家の、経済優先だった後悔しない人たちが浮かんだ。

コメント
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