福島原発事件は、専門家の予防に対する無策が次から次に明らかになっている。
起きる前に、危険度に応じて、周知徹底ができなかったのだろうか?
牛肉の、稲わら問題は、とどまることを知らず拡大するだろう。
でも、霞が関にいる文書を作成した人たちは、生活の危機とは無縁だろう。
放射能漏れ以後、幾たびか超原子力専門家立ちが
認識の甘さ、不明を露呈しているにもかかわらず、
原子力の知識を持たない生産者をリードする発言はできなかった。
マスコミは、事件が起きてからは根ほり葉ほりするが、
予防、予見は無縁な存在としてあり続けている。
リスク管理マニュアル;危険度に応じた周知徹底の在り方は、
繰り返し、繰り返し事ある度に、分析しているのに!
この度も、生かされていない。
有事のとき、人手は有限。能力は最大限の発揮は無理。空回り。
疲労は、さらに空回りに追い打ちをかける。これが、人間。
放射能汚染に対する、専門家の危機意識は希薄なのか、
このたびの放射能汚染の危険は大したことがないからと行動しないのか?
ある年齢に達している人にとって、
このたびの放射能汚染物を毎日飲食して、
発病するとしたら、優に平均寿命を超えるだろう。
真剣になれないのも無理からぬことかな!
生産者は、生活の危機。死活問題。
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