一日中、人との応酬のなかで、仕事の再確認をするために、従来の技法をさらに新しく昇華させた手持ちのアクセサリーを眺めながら、方針を再構築中です。
切金のイヤリング。駆け出しの医師だったので、ネックレスは高価すぎて。京都は坂本竜馬ゆかりの場所で購入。その後、同様の品に出会ったことがありません。お金には余裕があったほうがよいです。
ピクエ なめらかな曲線、鼈甲の透明感に、金銀が埋め込まれていて、手の込んだ美しい作品です。幻の技法を現代によみがえらせた唯一の技術の持ち主、塩島敏彦氏の作です。
どれも熟練の技、集中力、持続力の結晶です。
臨床データーと悪戦苦闘しながら、次につなげるものをみつけだすために捲土重来の気持ちを掘り起こしてくれる品々です。
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