連・断・続の部屋  

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オブジーボ関連で思うこと

2016-12-27 15:05:48 | 健康・病気
肺がんの適応を受けて、医療破たんの元凶といわれ、
薬価の50%引き下げという、前例のない薬価引き下げ対象となったオプジーボ。
50%薬価引き下げで、欧米並みという。
薬価、適応疾患を肺がんにまで拡大したことについては、言及しない。

作用機序から、さらに適応が拡大されるだろうと思う。
免疫担当の”NK細胞”の活性化に起因しているのでhttp://yakkoyakuri.html.xdomain.jp/nivolumab.html、
突然発症して、急激に悪化する、免疫低下で発症してくる血球貪食症候群への適応拡大はどうなのかしら?
血球貪食症候群の、診断基準の8項目の一つに、保健適応ではないが、
NK活性の低下、消失(ほかの基準はhttp://www.3nai.jp/weblog/entry/41237.htmlなどのサイトを確認してください)。
中高年に発生する肺がんと違って、血球貪食症候群は、幼少時から、若年者を含め、広い年代層にわたってい発症する疾患。

大学入試直後に発症など、直前まで元気で未来への夢を持ちながら、あっという間に去っていった子にも使用可能にはならないのかしら

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