シアター形式で、シャガールを巡る旅http://m-chagall.com/
パリオペラ座の天上画、ノートルダム、ランス大聖堂、エルサレルのハダサー医療センターは、国際学会参加に付随した観光での思い出とともに、記憶の底から輝きだした。
大聖堂のステンドグラスの透明な青。
詳細は、今回のシアターで”そうだったの!ながめていただけだった”との思いを強くした。
ニース大学のモザイク画。そして、シャガールが学生に贈った言葉も、次世代を担う若人は、支え見守りに応えなければと思わせるあたたかいものであった。
展覧会のハダサー医療センターのシナゴーグのステンドグラスの説明で
ユダヤでは時間のうつろいが大事で、その表現
神の偶像は認めていないユダヤ教での神の表現 など
創作の意図など興味引かれる記述でした。
メトロポリタンバレエの【ダフニスとクロエ】の映像、舞台衣装の展示も楽しく、公演の場にいたかった。
想を練りながら沢山の下書きも展示されているのも完成までの膨大な作業に思いを馳せる展示でした。
”楽園”の色彩は暗く感じるのに、”楽園を追われたアダムとイブ”の画面は明るいのは
愛と家族をテーマーとした、人間世界と神の世界への想いの違いかしら?と鑑賞してきました。
3.11東日本大震災後、興味引かれる舞台、展覧会でも、
遠出をしてもという気がわき起こらなくなっているなかで、
次々とビッグな特別展が宮城県で開催されている。
世界の支援をひしひしと身に染みて感じている。
応えるのは、臨床データーの投稿しかないので、
いろいろあって2年以上も中断してしまった作業を再開し始めた。
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