15日から、院長体調不良、病院預かりとなり、
場所の選択権は喪失。やむを得ない仕事のみの移動となった。
その中の変化で、
21日は、雪の夜明けに見とれて、バスに乗り遅れるという失態を演じた。
刻々と変化する色、一瞬のあかね色は、乗り遅れの後悔を超えていた。
太陽が降り注ぐ、回復の気配を感じさせる、院長の体調に安堵した時間のなかで、
院長夫人が好きという”ペールギュント”、かって毎日のように聞いていた”田園”を聴きながら、中学の恩師から届けられたチーズケーキ(小樽のLeTAO製)と紅茶の時間を楽しみ、
窓越しの新芽を蓄えた木の枝にとまる鳥を眺めていたら、
久しぶりの出会いの”シメ”。
フランクル著の夜と霧などを思い出すような時間を過ごす毎日の中での日曜日。
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