チャレンジ精神で若さを保持…北斗市

ネット情報の中で、テレビ取材のインタビューで老人に会う機会が多いある作家は、老いと年齢とは殆ど関わりがない事を痛感すると言う記事がありました。
「老人と言えないと思う元気いっぱいの八十歳の人もいれば、五十代半ばにして私は老人でございますと無気力になっている人もいる」と、その違いの大きさに驚いたそうです。

作家はその差を「生活信条の差」と助言しています。
人は年齢に関係なく精神が老化して「してみたいのだけれども……」と漠然とした夢を持つものの一向に実行しようとしない、そしていつも「あの時にしておけばよかった」と過去を振り返り、後悔する事が多いと言います。

逆に肉体は老いても精神の若さのある人たちは、今でも何かを見つけ出してやっている人が多いと言います。一日一日の積み重ねを大切にし、何十歳になっても、いまだ目標を目指して前進している至っては極めて健やかな人生と言えるでしょう。

「人生が不安、寂しい、むなしい」という者は、今を精いっぱい生きていないのだと、作家は言い切っていました。「生きてきた証明をほんの少しでも残したい、それが人間の価値」と話しているのが印象的でした。

年齢は、気持ちしだいで若さを保持し続ける事が可能だと言う事です。
政治家や芸能人でも、年齢を聞いてびっくりするくらい若く見える人が多くおります。
目標に向かって、勉強し、前進し続けると、齢をとらないような気がします。
自分はもう年だと思ったとたんに老け込んでしまいます。

常にチャレンジ精神さえ保持していれば年齢を感じさせない活力が漲るものです。
写真は今日の推進会議で撮ったのですが、左から智専務、扇常務、中村札幌所長、藤木幸太、村上次長、浅田係長、岩山係長、久保田主任です。この連中の平均年齢34歳です。

40歳の扇から23歳の藤木まで、今が盛りの年齢ですが、彼らのチャレンジする姿勢は齢を重ねない力強さが…でもかなり無理をしているようにも感じます。

今日も放射冷却で最高気温がプラスにならない真冬日の北斗市でした。
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