豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人柄は滲み出るもの…宮崎市~宮崎空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2009-01-31 18:22:22 | ファース本部
普通に話をしていても自然に気持ちが和んで行くような人がいます。
口数の多い少ないでなく、喋りの上手下手でなく、話をしていて雰囲気が穏やかになる人は、お人柄の良い人の典型のように思います。

特に地域の工務店経営者は、この話していて気持ちが穏やかになれるような風格が求められる場合があります。お人柄の良い人は、自然に周りの環境と空気が、その人の雰囲気に染まって行くようにも感じます。

建主さんにとって一生の大事業となる家づくりにおいては、工務店経営者との絶大な信頼関係の上になりたつものでしょう。昨日の住まい講座を行った都城の清栄建設さん清水社長と、現在新築を行っている建主さんとの信頼関係もとても強固なものを感じます。

滲み出るような清水さんの人柄を信用、信頼されたのでしょう。建主さんの安心しきった笑顔が印象的でしたが、その信頼を裏切らない確たる信念をも感ずる事が出来ます。
建主さんと工務店の信頼関係が強固な限り工務店経営に不安を感ずる事などありません。

不況と言われる時代ですが清栄建設さんは、既に今年の仕事量を確保しておられます。
今日は、その清栄建設さんをファースに加盟推薦して戴いた宮崎市の大塚工務店さんを訪問しました。大塚工務店も既に今年の仕事量を確保しておられるのには感心です。

写真は大塚工務店さんの作業場で撮ったのですが、代表の大塚信夫さんと奥様の大塚智美さんです。前においてあるのが切り込み中の新築ファースの家の大黒柱の頭部分です。
清水さんも大塚さんも、つくりあげる家に自分の魂を込めるところが共通点なのでしょう。

大塚工務店さんのご夫妻は、「建主さんが住んでから喜んで戴ける家づくり」の理念に共感され、ファースの家に取り組んでいます。工務店仲間、協力業者、建主さん、我々などの関係者に対する心遣いなどの対応でご夫妻のお人柄が滲み出てきます。繊細さを隠し、豪快に見える大塚さんを、奥さんの智美さんはいつも優しい目で見守っています。

人の話を真摯に聴ける、いつも前向きに努力する、人を誰をも大切にするなど、人柄を形成する要素のように思います。今日はその大塚さんに宮崎空港に送って戴き、気温14℃、南国宮崎からマイナス3℃の北斗市に戻って来ました。九州人の情熱的なパワーで寒さもなんのその…
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