豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

顔だけと心からの笑顔の違い…北斗市

2009-02-13 18:27:42 | ファース本部
作り笑いと、心から嬉しい笑顔の違いは、その表情から読み取る事できるものです。
麻生総理が予算委員会で質問に答える際にエヘヘヘヘと笑った表情は、決して嬉しい笑顔などではありません。笑顔を嫌がる人はいませんが完全な作り笑いも如何なものか… 

昨夜の小泉元首相の発言は、政界に大きな衝撃を与えていると言う報道がいっぱいです。
郵政民営化は反対だったとかの発言を繰り返す現首相は、小泉改革を支持する人々とその頂点にいる元首相…まさにトラの尾を踏んだような状況となっています。

次回の衆議院選に出ないと表明し、去る人は発言しないと心に決めた小泉元首相も、ことごとく小泉政策を否定されるとなると笑って見過ごす訳には行かないのでしょう。
現在でも小泉待望論が潜在するのは、小泉元首相の人柄、人格によるもだと言います。

私は、川口より子参議院議員の会合で、たまたま小泉純一郎氏と席を同じくする機会がございました。小泉さんは、周辺の人々に、常に笑顔を絶やさない気配りを感じます。また、登壇者がスピーチを終えた時、笑顔満面でイの一番に拍手する人が、何と隣に座った小泉さんでした。
それでも政局の潮流は完全に脱自民党になっています。しかし取って代る民主党には、心から弾けるような笑顔の指導者が欲しいものです。

ふくよかな顔で小脇に鯛を抱えた恵比寿様は、商売の神様と言われています。
ニコニコとしたふくよかな笑顔でいれば商売繁盛に繋がるのだという事なのでしょう。
つまり、ご本尊の恵比寿様の満面の笑顔こそが企業経営の原点なのだと言う事なのです。 

苦虫を潰したような顔で対応していたのでは、福の神も逃げてしまうような気がします。 
会社も家庭もそして自分も、笑顔が消えた時は全てが悪い方向に向いているようです。
笑い声のする会社、笑い声のする家庭には不幸など、近寄りがたいものなのです。

明日は、ファース全国大会の開催日です。今夜の「ファース青年の会」や「サルビアの会」に参加する前泊参加の方々が函館入りしています。本社はその受け入れ態勢に懸命です。
写真はさっき、その会議室で撮ったもので、手前から東京事務所の藤原、ハウジング事業部の近江、総務部の浅田、札幌事務所の中村です。

今日の朝礼では、全国大会の参加者に心からの笑顔で迎えましょうと誓い合いました。
先ほど、富山、愛媛、京都の工務店さんの社長さんが相次いで来社されています。
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