豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家づくりは建主さんの評価が全てです…北斗市

2009-02-16 19:16:41 | ファース本部
私のような住宅工法の開発者が、自らが構築した工法が素晴らしいと言っても極めて、説得力の乏しい言葉になるのでしょう。またそのフランチャイズ本部に会費を支払って加盟している工務店関係者が同じ事を言っても説得力を持ちません。

建主さんがお金を支払い実際に住んで、それも何年も住んで体感して、体験し、ジワットその快適さや素晴らしさを身体で感じ、そのユーザーさんの言葉から発する事ではじめて説得力が伴ってくるのでしょう。

「ファース全国大会in北斗」の午前中を200名の参加者で、ファースユーザー発表会と題して、全国各地を代表するファースユーザーさんの体験発表を聞く機会がありました。
最初はマイナス20℃にも気温が下がる北海道旭川市、泰平工務店さん施工の糸川孝司さまから厳寒地での住み心地を話して戴きました。

次に昨年まで全国最高気温を記録して山形県天童市、東住宅産業さん施工の白田きみ子さまが、心温まる山形弁で現在に至った様子を話して戴きました。三番目が埼玉県児玉郡にお住まいの群馬県前橋市、山建設さん施工の丸山 誠さまから内陸に建てたファースの住み心地と山建設さんとの関りについての話がありました。

次に標高1000mで冬は北海道なみの低温になり、夏は多湿の気候となる長野県木曽福島、森本建設さん施工の下畑 貴さまから5年越しで実現した森本社長とのコラボレーションの話がありました。また山陰、鳥取県東伯郡市にお住まいでホームズさん施工の景山さんから、工法と工務店、そして賢い施工主の在り方についての話がありました。

最後に地元、北斗市で本部ハウジング事業部が施工した土谷雄一さんから、18年計画でファースの家に住めた経緯とその経験をお話されました。土谷さまは、私が上磯小学校PTA会長を務めた時、娘の担任でした。その後、教務主任、教頭、校長となり最後は校長会会長を務めた教育界の重鎮的な存在です。
  
全国のファースの家に住んでいるユーザーさんが一同に介する機会の意義を感じた第二回、全国ファースユーザー大会の様子でした。写真は基調講演を勤めて戴いた、地元北斗市の上磯立正幼稚園園長さんの佐藤紀彦先生です。佐藤先生は「人の絆」をテーマに、北斗市に存在するトラピスト修道院の庭園で作詞された童謡「赤とんぼ」のエピソードを唄と一緒に披露して戴きました。

家は人そものなのである事を今一度、思い知る機会に…
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