豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

拠って足りるリーダーとは…鹿角市~青森~木古内~北斗市

2009-02-22 21:07:56 | ファース本部
過去の人間社会の中で、リーダーの存在しない時期は一度も無かったと言います。
リーダーに為るべきしてなった人、いつの間にかリーダーになっていた人など、リーダーとは、仰ぎ見られる存在であるべきなのでしょう。自分がその仰ぎ見られるリーダーなのかどうかを、その自分自身が判断する事などは出来ないと思います。

特に国家体制のリーダーとはどう在るべきかを問うとしたら、常に半数以上の国民の信頼を得ている事が前提です。現政権を担う麻生総理のリーダーとしての資質はいかに…
ともかく、この総理の下で政策を実践しようと言う気概を、官僚や同僚議員などに付与するだけの信頼度合いは果たして…

拠って足りるリーダーとは、「黙って俺について来い!」と言う強いメッセージと、付いてゆくと、しだいに光明が見えてくる実行力があってこそ信頼へと繋がるのでしょう。
リーダーが、どんなに身を粉にして奮闘しても、結果に通じる光明を見出す事が出来なければ、しだいにリーダーとしての信頼を失って行くのです。

家づくりとは、大工さんなどの職人集団を上手に取り纏めて、住む人の幸せに繋げるのだけのリーダーの存在が必要です。工務店経営者にその資質が無ければ工務店としての形態を逸して行く事になります。昔の腕の良い職人梁棟には、弟子たちが殴られても怒鳴られても、ひたすら黙って付いて来たものです。そして名工として成長して行きました。
時代は変わったとしても、リーダーとして在るべき姿に変わりなどありません。

今日は秋田県鹿角市のファース工務店、㈱長老森施工の住まい講座で講演をして来ました。
長老森施工は、服部誠一さんと言う創業者社長が、鹿角市でトップクラスの工務店を経営しています。服部さんは大工棟梁として下積み経験を経ての明るく元気、そして誠実で勉強熱心な社長です。写真はセミナーを終了した後に、スタッフ一同と記念写真を撮りました。

写真は後左から山本さん、湯瀬さん、社長ご子息の服部 巧さん、服部社長、工藤課長、佐藤さん、湯沢さん、前左から金沢さん、切田さん、隣が根市さん、右端が社長夫人の服部春美さんです。いずれも服部社長の人を大切にする優しさ、更には付いて行けば光明を見出す強いリーダーシップを信頼しています。住まい講座は、悪天候の中、60名もの一般参加の方々に感謝です。
帰りは巧さんに青森まで送って戴き、順調に本社帰社を…
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