豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

貴女さえ居れば明日は必ずやって来る…函館~北斗市

2011-11-04 18:07:40 | ファース本部
「どんなに辛くても貴女が居れば明日が来る」と云う歌謡曲の歌詞を聴いた事があります。
その貴女とは、必ずしも恋人だけではなく、愛おしい人、大切にしたい人、或いは大事な製品や商品、さらには大自然やペットなどもその対象となるのでは。

ところが、どんなに想いを寄せてみたところで、儚い片想いと云う事もあるのでしょう。
私達工務店が、どんなに情熱を籠めて家づくりを行ったとしても、その想いは必ずしもお施主様に100%伝わる訳ではありません。

また製品開発においても、使用するユーザーさんの使い勝手、それにその商品を幸せそうに使用するユーザーさんの事を想いつつ、研究開発を行っても全くその想いが容易に通じない。
何処かにボタンの掛け違い、或いは何かが間違っているのでしょう。

歌の歌詞のように、「貴女が居てさえすると必ず明日が来る」とは云えない事もありそう。
今日は家庭裁判所で調停業務を行って参りました。事件当事者の苦悩や葛藤を思えば、何とか解決の糸口をと想いつつ「信じる人が居る限り明日は必ず遣ってくる」と…

売れない商品は、何かが欠けている。自分の想いが伝わらないもの何かが欠落している。
この何かとは、いとも簡単なのです。それは対象者に対する愛情表現の方法に要因がある。
同じ愛情でも包み込むような優しい真心が伴っていたのでしょうか…

人にも、モノにも、商品にも。
写真は家庭裁判所の建屋と斜め上に煌く月を摂りました。
調停当事者にも平安な時が早々に遣って来る事に月と一緒に想いを馳せながら。
また現在開発中のエコ商品に愛情が籠る事を念じつつ、今日一日も暮れて行くようです。

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