安倍総理は、もともと消費税増税に対し慎重な姿勢であったと言われます。
ご承知のように前自民党総裁だった谷垣さんはかなりの増税積極派でした。
増税は、民主党の政権交代マニフェストに無かったのですが、民主党3人目の前総理、野田さんは、財政赤字を埋めるためには消費税増税が必須だとする強い主張を。
老齢医療費の増大や膨大な赤字国債がたまり、借金大国とも言われ、その財政赤字を補うための消費増税だと言うことです。
増税を主張する大義名分は揃っていますが…
しかし、消費税増税によって消費者の消費マインドは冷え込むことは確実です。
モノを買うからこそ消費税増税の意味があるのですが、買わなかったら税収は増えません。
第二次安倍政権が誕生した時は、政治力学に詳しい識者の方々は4月1日からの消費税増税を回避するのではとの観測が流れておりました。
一方で外交政策に詳しい政治家筋は、来年4月の増税日程を延期や中止にしたら、日本借金体質が恒常的、いずれ破綻国家になると、国際的信用が失墜するとの声も。
日銀との連携で、力ずくのインフラ政策などで景気動向は上向きになってきました。
政府は、法律で決めた来年4月の増税を景気動向が見えずとも決行せざるを得ない状況あろうかと。
たとえ五輪招致が出来ずとも後戻りできない状況になっていそうです。
TPPも、消費税も国際的な視点で捉えれば問題をクリアーしながらも回避することは難しそうです。
増税が決まると一般商品は、年明けから3月いっぱいにわたり駆け込み需要が膨大しますが、せいぜい2・3ケ月の辛抱。
しかし私達のような住宅産業は長期間にわたって影響を受けます。
現在、確実視される増税で私達の住宅業界は、繁忙奔走の状態にあります。
増税後の落ち込み対応は、今のうちに段取りをつけておく必要が必須なのでしょう。
今日も様々な対応策を協議しながら全国の仲間達に情報発信しております。
さて、素晴らしい天気の一日でしたが写真は会社の前の稲穂の上に佇む函館山です。
政治経済がどのようになろうとも、自然環境はいつも堂々と実に雄大…

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新

ご承知のように前自民党総裁だった谷垣さんはかなりの増税積極派でした。
増税は、民主党の政権交代マニフェストに無かったのですが、民主党3人目の前総理、野田さんは、財政赤字を埋めるためには消費税増税が必須だとする強い主張を。
老齢医療費の増大や膨大な赤字国債がたまり、借金大国とも言われ、その財政赤字を補うための消費増税だと言うことです。
増税を主張する大義名分は揃っていますが…
しかし、消費税増税によって消費者の消費マインドは冷え込むことは確実です。
モノを買うからこそ消費税増税の意味があるのですが、買わなかったら税収は増えません。
第二次安倍政権が誕生した時は、政治力学に詳しい識者の方々は4月1日からの消費税増税を回避するのではとの観測が流れておりました。
一方で外交政策に詳しい政治家筋は、来年4月の増税日程を延期や中止にしたら、日本借金体質が恒常的、いずれ破綻国家になると、国際的信用が失墜するとの声も。
日銀との連携で、力ずくのインフラ政策などで景気動向は上向きになってきました。
政府は、法律で決めた来年4月の増税を景気動向が見えずとも決行せざるを得ない状況あろうかと。
たとえ五輪招致が出来ずとも後戻りできない状況になっていそうです。
TPPも、消費税も国際的な視点で捉えれば問題をクリアーしながらも回避することは難しそうです。
増税が決まると一般商品は、年明けから3月いっぱいにわたり駆け込み需要が膨大しますが、せいぜい2・3ケ月の辛抱。
しかし私達のような住宅産業は長期間にわたって影響を受けます。
現在、確実視される増税で私達の住宅業界は、繁忙奔走の状態にあります。
増税後の落ち込み対応は、今のうちに段取りをつけておく必要が必須なのでしょう。
今日も様々な対応策を協議しながら全国の仲間達に情報発信しております。
さて、素晴らしい天気の一日でしたが写真は会社の前の稲穂の上に佇む函館山です。
政治経済がどのようになろうとも、自然環境はいつも堂々と実に雄大…

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
