豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

改革を行うには命がけ…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2013-09-24 22:33:49 | ファース本部
私達は、自分が培って来た歴史や文化を否定されて好ましく思うものなどおりません。
まして自分の生活権を脅かされるような改革なら、死ぬ物狂いで反発する事でしょう。
国政において従前の仕組みを変える改革は、大多数の人々を敵に回す事になります。
改革者は常に抵抗勢力に怨念を持たれる覚悟が必要なのかも知れません。

発明王のエジソンは「人から批判されることを恐れてはならない。それは成長の肥やしとなる」と言う名言を残しており、私も座右の銘に。
世の中に無いものを生み出すと、従来使用されていたものが使用されなくなります。
電灯を発明したエジソンは、ランプをつくる会社から電灯など、トッリクを用いた紛い物、彼は詐欺師なのだとまで扱下ろされたと言います。

本当の改革とは、人々の批判や批評を次のステップに成長するためのヒントにするのが。
エジソンも批判を糧にして、次々と発明品を世の中に生み出して行ったのでしょうか。
現代文明では当たり前になっている、電気やオーディオ、ITなどもエジソンの発明が根源となっております。

政治改革とは、戦後の国づくりをリードして来た官僚との闘いでもあると言います。
高級官僚が天下り先を確保するために構築した組織が数多く存在し、その組織防衛ために族議員と言われる人々が群がっていると言います。いきなりその組織の最高責任者となった大臣は、そのとたんに官僚のメッセンジャーになったと思う場合があります。

しかし、決して官僚機構の全てが悪いのではありません。
実際に優秀な官僚と政治家によって日本の国は素晴らしい発展を遂げてきました。
しかし、巨大化した組織は、いつか大改革を断行しなければ必ず機構劣化を起こします。
自己の利益だけに執着する一部の我利我利亡者の完全除去をしなければ。

文化や風土、風習などは、とことん抵抗して守り抜くものも必要ですが、それが自己利潤を保持するための理由かどうかを見極めなければならないようです。

さて、今日は資金繰りなどの社内業務を終えて東京にやってきました。
浜松町(写真)新橋、上野、池袋、石神井公園と用事を足してホテルに入ってところです。

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