豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

アートのない世界を想像したら…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2014-12-23 23:00:05 | ファース本部
人は食べられて、着られて、住む場所があれば生きて行くことは可能です。
衣食住は、人間以外の動物でも「草木を食べ」「毛皮の衣に」「穴に潜って住」を行っています。それは、ただ生きるだけの術なのでしょう。人間は、どう生きるかが問われます。

人は、美しいものを見ることで感性が開けて生き方に彩を与えると言います。
人は、感動、感銘、共感することで生き方を変えることも可能のようです。
だから人は、アートをいつの間にか受容しているのでしょう。

私自身も自分の着るスーツには、拘りがあり、気に入った衣類を着ると気持ちが爽やかになります。そうでなければ、気合が入らないこともあります。
レストランを選ぶにも自分の感性に見合った外観の店に入りたくなります。

「アート」と「芸術・美術」とは、無くとも人は生きて行けますが、無ければ単に生きているだけの動物なのかも知れません。アートは、人間として生きるための豊かな感性を備える原動力なのだろうと思われます。 

今日は、長男夫婦が経営する喫茶イベントに参加してきました。
綜合藝術茶房 喫茶茶会記
毎年、この時期にこの店でイベントを開いて戴く演奏家、書家、デザイナーなどの芸術家が年忘れイベント開催しており、当方も参加させて戴きました。

写真は、サックス奏者でミジンコ研究家でもある坂田 明さんが演奏の前に、ミジンコと音楽の関わりについて話して戴きました。坂田さんは、ミジンコ研究で命の根源を知り、音楽は自分が人間になるために行っているのだそうです。
そして音楽は魂を音に乗せて伝えるのだと言うのも印象的でした。

さて、今日は快晴の東京都内、新宿から四谷三丁目、そして空港ホテルに宿泊です。
明日の午前中にはまた氷点下の北海道に戻ります。

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