広大な面積を誇る北の大地の北海道です。
真っ直ぐと丘の上を突き抜ける道路は、天にも向かう途にも見えます。
この写真は先ほど撮った北斗市内の田んぼの中の道です。
この写真を撮ったあたりは、北海道の水田発祥の地でもあり、右側の建物が収穫した稲を脱穀して精米まで行うライスセンターです。
田圃で稲作を行い、コンバインで刈り取り、そのまま乾燥、脱穀、精米して白米で出荷を。
明治初期、屯田兵といわれる人々が荒れた大地を切り拓き、水田を開墾したのでしょう。
耕運機もトラクタ―も無かった時代です。
鍬を振るい、木株を抜いて大地を耕し、水を引いて水田稲作を行ったのだと思われます。
この写真に小さく函館山が見えます。
この田んぼの向こうに北斗市市街地が、その向こうに函館湾、そして函館山です。
この道を一直線、函館山の右裾あたりに私達ファース本部の北斗市本社があります。
私は、出張帰りで乗った飛行機が、函館空港への西側アプローチ時に、ここを函館湾上から見ています。
空から見るのと陸上では、ロケーションがまったく異なるものです。

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