「金は天下の回り物」と云いますが、金銭は留まっていないで社会流通しているとの意味。
つまりは自分のところにも、お金はいつか回ってくるのだとも取れそうです。
この諺は、華僑で云われ、この「天下」のことを顔の見える仲間どうしと定義しています。
華僑とは、中国大陸出身で、中国以外の国で生計をたてている人々のことを云うようです。
今日は悪天候の中を北斗市から東京羽田空港(写真)に移動し、建築関連の会合に参加を。
ここで講話した講師も華僑だと云う事で、「金は天下の回り物」とよく耳にしたそうです。
「カネをテンガの回りモノ」と発音しますが、自分以外の困っている仲間にカネを供することで、いつか必ず自分にも利益が回ってくるという意味だと。
その要件は、「働く事」、「知恵を回す事」「裏切らない事」だそうです。
帰り際に講師の先生と同じ電車でしたが、互いには「よく働き」、「とても知恵を回し」、「裏切ったことなどない」、それでもお金は回って来ないね…確かに。
それでも「いつかは必ず」を信じましょうと、ニヤッと笑って別れてきました。
私達家づくりを生業するものは、他の業種より多くのお金を回しているようです。
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