豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

木造住宅を長持ちさせる事で…北斗市

2018-06-29 16:27:20 | ファース本部

地球温暖化防止などの環境問題は、子供達の将来を左右する課題です。
私達が供給する木造ファースの家は、その高い性能から「超省エネ住宅」と言えます。
家をつくる際に使用する木材は、成長する過程で、太陽光エネルギーを使って、水と二酸化炭素から糖と酸素を作り、この糖という栄養分によって成長します。

樹木は、光合成を行う時、私達と反対に二酸化炭素を吸って酸素を吐き出しているのです。
木材でこの作用を促し、地球はきれいな空気に保たれています。
ところが売らんがための家づくりで、木材の多くを使い捨てにしてきました。

不快感を我慢して健康を脅かす住環境は、それこそ問題ですが家を叩き壊す事も大問題。
木材は、朽ちて土に還る時はまた大気中に有機ガスや、二酸化炭素を吐き出します。
木材を、それこそ100年以上も恒久的に、使用し続けることが肝心なのでしょう。

「ファースの家」は、快適性や省エネと同時に、水分を管理する重要な能力を持っています。この調湿効能は、木材の含水量を安定させ、木が腐ることを防いでいます。
長持ちする住まいは、経済性だけではなく、環境に大きく貢献していると云えそうです。

私達は、快適に100年以上も住まい出来る家づくりのハード研究を今日も行っています。
写真は現在、福地建装木工場で手刻み中の木材を撮りました。
さて、今日はこれから理事を務める函館発明協会の総会に参加してきます。

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