事業も仕事も体調も、すべてが順調に進むときがあります。
このような時は、対人関係や家族関係などのわだかまりが解け、万事が好調になるものです。
ところがこの順調時に私達は、本当の自分の実力や立場を忘れがちになることも。
好調時の調子が下降線を辿ったときは、やる事、なす事が裏目うら目に出るモノです。
特に私達の工務店経営は、多くの人々との連携で成り立っております。
やる事が裏目に出た時には、人間関係に亀裂を生じさせ、不信感が増幅する場合もあります。
つまり好調の後には、必ずスランプがつきものだと思って過ごすべきと思うのですが。
このスランプ克服は、日頃の言動、行動が大きな要素となるものです。
普段から関わる人に、気遣いや優しさで接している場合は、このスランプが早く通り過ぎてゆくものです。
人への優しさ、気遣いは、自然の振る舞いとして出来ると良いですね。
体調にも会社経営にも、社会環境にもバイオリズムがあると言われております。
経営状態の良いときばかりが、永遠に継続することなどは有り得ません。
自社の経営状態を客観的に見られるようになるとバイオリズムも見えて来そうです。
さて、一泊二日で今回の東京出張(写真は東京都内)は、自分達の行っている研究開発の方向性の真っ当さを確認出来てとても満足でした。

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