豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

部材メーカーとの付き合い方…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2015-09-18 18:08:01 | ファース本部

私達は、樹脂断熱材メーカーの倉敷紡績様、空調キットの協立エアテック様、調湿空気洗浄材メーカーの富士シリシア化学様、それにサッシ開口部を三協立山様、樹脂サッシに限り、エクセルシャノン様に、それぞれファースの家専用仕様の製品供給を受けています。

ファースの家専用部材とは、一般商流されている製品を更にスペックアップしたものです。
そのためには、何シーズンも掛けて様々な試験を繰り返し、一般品との違いを出します。
温熱性能に関しては、他工法と何処がどのように異なる仕様書を提示しています。

断熱材は、断熱材単体の性能で提示しても、それが家にどのように施工されたかで温熱性能が大きく異なってきます。
したがってファース本部では、施工後の性能を担保する方式をとっております。

空調キットに関しては、熱交換式換気扇の交換率だけでなく、騒音、風量圧損、有効換気量などが大きなファクターとなります。何度も確認のための実験を行ってきました。
サッシなどの開口部は、三協立山と長い連携関係を構築してきましたが、昨年から樹脂サッシに限り、エクセルシャノンもファースの家専用に組み込まれました。

開口部は、断熱施工と同様、温熱性能にとって大きなウエートをしめる部位となります。
使用する側にとっては、ラインナップが広がって行くのですが、同じ専用部材でもメーカーにとってはライバル会社となります。
異なるメーカーが上手に市場分担の出来るように調整するのも私達ファース本部の大切な役目とも言えそうです。

写真は、今日の午前に弊社東京事務所に来社された三協立山株式会社の広域開発課、課長の上島真人さん(左奥)、同じく主事の山下勝利さん、手前右が弊社推進事業部、課長の藤原智人です。
三協立山さんとは、市場開発の連携の在り方を色々と詰めさせて戴きました。

さて、日本列島の太平洋沿い全体に発令されていたチリ地震の津波注意報は、16時40分に解除されました。チリ地震での津波では、過去に大災害に見舞われており、対象地域の方々は素直に注意報に耳を傾けておりました。ともあれ、何事もなく幸いでした。
明日は北斗市内でファースの家お引渡し式に参加いたします。

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