「あの人にオーラを感じる」と言う人がいます。
そのオーラとは、まさに覇気そのものなのでしょう。
武道では、達人の前に出れば、その放つ「気」だけで身動きが出来なくなると言います。
仕事の出来る人は、仕事に向かう際に覇気を感じさせるものです。
仕事の出来る人は、身体全体から「気」を発散しているのでしょう。
放つ気を感じ取れるためには、やはり同じように気を発しているのかも知れません。
放つ気が、両人を挟んだ空中で、厳しくぶつかり合っているのでしょう。
心根の優しい人は、どんなに怖い格好や姿をしていても伝わるものがあります。
優しい気を放っていれば、その「気」は人を優しく包み込むからなのでしょう。
おなじオーラでも、ギラギラの「気」を放つ人には、様々な物議を醸し出す場合があります。バブル時期に大金持ちになった経営者には、このギラギラオーラを放つ人が多く居ました。しかしながら、バブル崩壊と一緒に市場から消え去って行きました。
北方謙三の水滸伝に登場する武将たちは、その武将が率いる軍から放つ「気」を見る事でその強さをはかる事が出来ると言います。あながち小説だからだと言うのではなく、実力者が率いる企業や団体は、その組織そのものがオーラを発しているように思います。
自分自身が、優しく、穏やかな「気」を放つようになれば、必然的に周辺の人々も同じ「気」に染まりそうです。有名人でも時勢に乗っただけで中身の無い人には覇気がありません。
事を成して社会的な地位を極めた人は、そのような風格風貌と覇気が備わるものです。
私は、いつもこの写真の富士山に平伏すほどのオーラを感じます。
エネルギー不足やアイディア補充の時は、富士山を眺める、海外旅行を行うなどを…
富士山が放す覇気はパワーをくれます。海外で初めてみる景色に閃きのヒットがあります。
さて、今日から5連休の会社もありそうですが、当方も早めに切り上げます。
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