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北海道発の電気自動車の意義…北斗市・ファース本部
中小企業支援機構の指導で行っている北海道発の電気自動車開発ですが、先般はゴルフカーコート(写真)を納品したそうです。
他人事のような書き方ですが、ゴルフカーコート作製には当方の出番はありません。
ドアがついて断熱性能を必要になった時に私の出番が来るのでしょう。
寒冷地では、バッテリーの性能を活かし切るのが課題です。
まして冷暖房は、大きなエネルギーを消費してしまいます。
その前に寒気や降雪で、足回りを凍結しないようにしなければなりません。
その辺の技術的な課題は、着々と研究が進捗しているようです。
そもそも4%市場の北海道には、自動車メーカーが研究開発費などを投じません。
そのため独自で研究開発を行分ければならないのです。
支援機構は、北海道内の各分野の技術に精通した事業者10社に声を掛けて、相互の技術を出し合っています。
電気自動車の暖房は、極めて軽くて断熱力の高い断熱材を上手に使いこなす事が必須です。
全社はそれぞれ本業を持っているため、北海道EVに費やせる時間に制限はあります。
それでも誰もがビジョンと構想を抱き、真剣に取り組んでいます。
今回の納車は、(株)Will-Eの根本秀希社長の尽力が大きかったようです。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」
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