住宅システムの研究開発には期間と根気が…北斗市・本社
今日は「建国記念の日」(昔の紀元節)で祝日、ファース本部も休みなのですが、急ぎの仕事を持った部署のスタッフが出社しています。
さて昔は、「建国記念日」と云っていた記憶があるのですが。
それは、世界的に建国した史実上の日にちをお祝いする記念日とされているからでしょう。
日本は、2月11日の日本国を建国さられたのを、お祝いしようとの趣旨で「建国記念の日」と云うようになったとされています。
この建国記念の日あたりの期日は、一年でもっとも寒波の押し寄せる時でもあります。
ファース本部は、その寒波の中で人の暮らす住宅内部がどのようになるのかを、調査研究と開発企画を行っています。
画像は、手前が断熱材、多層断熱ガラスなどを取り換えながら試験を行う実験ハウスです。
次の建物は、住宅内に使用する空調機器などの性能やストレス実験を行う建物です。
その向こうは、色々な断熱材の断熱性能と経年変化率を調査研究しています。
今日の北斗市は、最低気温-10度、最高気温が-1度で、ときおり強い吹雪や、カンカン照りが交互となった複雑な空模様でした。
このような厳しい気象の時こそ、私達の住宅システム「ファース工法」の真価が試されます。
建国記念の日は、我国の単なる祝日休養日として過ごされている方が多いと思われます。
そこには色々な史実の裏付けがあってこそ、今の日本が存立しているのでしょう。
住宅システムは、住む人の幸せを包み込む空間でなければなりません。
それには、春夏秋冬を何度も超えながら、内部環境や性能変化などの調査研究が必須です。
長期間の経緯を調べるには、期日と根気が必要となります。
ファース工法にも、歴史と試行錯誤の期間を乗り越えて仕組みが保持されているのです。
紀元節、建国記念日そして建国記念の日と、時代背景が呼び名までも変えるのですね。
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