厳しい冬の後の春…北斗市・ファース本部
「ホワイトアウト」とは、猛吹雪で目前が真っ白になり、何も見えなくなる現象を云います。
一方、ブラックアウトは、大停電の事をいいますが真昼でも大停電はブラックアウトです。
北海道に住む人は、ひとシーズンで何度かはこのホワイトアウトに遭遇いたします。
気温が-1度や-2度ではホワイトアウトに成り難く、-10度近くの強風時になります。
強風により、パウダースノーが巻き上げられ、雪が四方八方から襲い掛かります。
真っ暗闇は、地下や暗室などで経験できますが、ブラックアウトは自然の驚異です。
今年も何度かホワイトアウトに見舞われました。
このファース本部本社のある北斗市は道南にあるので、今日以降のホワイトアウトはなさそうです。しかし、道東、道央、道北はこれからもホワイトアウトがあります。
北海道で最初にファース・グループに参加された網走市の山内建設さんと電話で話を聴きましたが、流氷接岸時がもっとも厳寒期にあたるそうです。
その流氷が沖合の水平線に白い線状で確認できるそうです。
その流氷がオフォーツク沿岸に接岸、やがて姿を消すと春の到来となります。
厳寒地でもそれぞれが生活の知恵を持って暮らし方を工夫しています。
ファース工法などは、その厳寒地から九州南端や沖縄の温暖地にも建築されています。
ファース工法は、自然の厳しい環境で暮らしの工夫のひとつになっていそうです。
本部本社の玄関ホールの社旗(写真)が、春の麗らかさにのんびりと揺れていました。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」
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