豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

日本唯一の樹脂サッシ専用メーカー…北斗市・本社

2024-12-25 17:06:58 | Weblog
日本唯一の樹脂サッシ専用メーカー…北斗市・本社
私達が子供の頃は、窓枠の総てが木製でした。
それも総てが引き戸となっており、合わせ目の建枠にネジ式で締め付けて固定します。
寒波の時は、粉雪が家屋内に舞って朝に掛布団の雪を払う事もありました。
それも街場の建具屋さんが作る窓枠で、ガラスの止め材は三角桟を細く短い釘止めでした。

その後のアルミサッシが販売では、極めて短期間で一気に窓がアルミになりました。
取り扱いがラクで気密性に長け、防犯用にも優れ、街の建具屋さんの殆どがアルミサッシを販売するようになるのです。

量産の出来るアルミサッシは、色々なメーカーの販売競争となり、力のないメーカーが次々と淘汰されて行きました。
一方アルミは、極めて熱を伝え易く、窓枠に結露を発生し易い難点を抱えています。

その難点を克服するために開発されたのが樹脂サッシです。
窓の大部分は、ガラスで占められますが、その枠部分に結露が生じ難い樹脂サッシ。
今日は、国内唯一の樹脂サッシ専用メーカー「エクセルシャノン」さんにご来社頂きました。

札幌から北海道支店長の那須野隆弘さん(左から)、東京から営業本部副本部長の鈴木将人さん、同じく本社副社長の中川慶亮さん、札幌から専任部長の才田正康さんです。
株式会社エクセルシャノンさんには、高田和規さんと云う優れた技術者がおります。

高田和規さんは、東京本社と北海道栗山町の工場を行き来して、新製品の研究開発と販売活動も行っており、極めて信頼できるエンジニアです。
来年からの次世代省エネ基準の義務化に向けて、日本唯一の樹脂サッシメーカーの株式会社エクセルシャノンのサッシは、特に注目を浴びると思われます。

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