豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

全国各地で奮闘するFAS加盟工務店

2024-08-21 17:11:48 | Weblog
全国各地で奮闘するFAS加盟工務店…大阪空港ホテル~伊丹空港~函館空港~北斗市
私達ファースグループ工務店は、道北道東から本州最南端の大隅半島、そして沖縄県にまで仲間達が奮闘しています。
元々私は、暖かい家づくりを目指し、試行錯誤して構築したのが「ファース工法」です。

分厚い樹脂断熱材は、住宅全体をシームレス状に包み込み、その独立気泡率が96%にも及ぶため、木材の呼吸を促しても水分を通しません。
したがって家屋内全館の湿度管理が出来るのです。

カラカラに乾燥して寒波となる寒冷地の真冬も、高温多湿の本州や沖縄でも暑さ、寒さだけでなく、湿気の一定管理が可能となっています。
この機械を使わずファースシリカ(自然素材シリカゲルを専用処方)で湿度管理「調湿」が出来るようにしているのです。

高気密高断熱は割と簡単ですが、家屋内が暖かくなると湿度が低くなるのが道理です。
「ファースの家」は、暖かくしても一定湿度を保持するようにしています。
乾燥時季でも、多湿時季でも一定湿度にキープするには、相応の断熱気密層が必須です。

それは単に断熱材だけに留まらず、開口部(サッシ・ガラス・玄関・勝手口)にも及びます。
また、家屋内を「全館完全輻射熱冷暖房方式」とするための専用機材も整えています。
昨日、訪問した春日工務店さんの旧春日町は、丹波盆地に位置するため、夏場の高温多湿、冬場の乾燥暖気が極端に大きな地域でもあります。

このような地域は、暖かい家づくりだけを求められる北海道より、はるかにハードルの高い調湿機能が求められ、このような地域が全国各地にあります。
ファース本部はこれからも更に研究開発の研鑽を積んで、仲間たちの工務店経営をサポートして参ります。そのためには、研究開発だけでなく新技術をアピールするため、全国行脚が必須なのでしょう。画像は伊丹空港ラウンジから撮りました。

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