網(ネット)にスプレー発泡する工法…北斗市・本社
樹脂のスプレー発泡断熱を施工するには、断熱材と屋根材との間に通気層をつくらなければなりません。
屋根材は、直達日射量を受けると90度くらいまで温度が上昇します。
その熱で金属屋根の場合は、かなりの伸び縮みを繰り返します。
瓦葺でも瓦が受けた熱を屋根下地に伝わり、その熱が輻射熱で家屋内に伝達を。
そのため、断熱材と屋根材との間隔は必須になるのです。
間隔を空けるために樹脂材を受けるボードなどの部材の取り付けは、下地上げと云われる下から上に向けの施工になります。
作業性に難点があり、小屋裏の束など切り抜くために大きな手間が掛かってしまうのです。
これを簡素化するために考案したのが、画像のように屋根下地に網(ネット・メッシュ)を張った工法です。
突き刺した厚さ特定ゲージのスプレートとネット発泡工法は、特許庁から特許登録されています。
ネットから染み出た樹脂は、下地の垂木や母屋などに絡みつき強度を担保します。
ファース工法は、見えない部分にこそ色々な技を忍ばせているのです。
今日の日曜日も研究開発室では新しい仕組み開発の研究を行っておりました。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
樹脂のスプレー発泡断熱を施工するには、断熱材と屋根材との間に通気層をつくらなければなりません。
屋根材は、直達日射量を受けると90度くらいまで温度が上昇します。
その熱で金属屋根の場合は、かなりの伸び縮みを繰り返します。
瓦葺でも瓦が受けた熱を屋根下地に伝わり、その熱が輻射熱で家屋内に伝達を。
そのため、断熱材と屋根材との間隔は必須になるのです。
間隔を空けるために樹脂材を受けるボードなどの部材の取り付けは、下地上げと云われる下から上に向けの施工になります。
作業性に難点があり、小屋裏の束など切り抜くために大きな手間が掛かってしまうのです。
これを簡素化するために考案したのが、画像のように屋根下地に網(ネット・メッシュ)を張った工法です。
突き刺した厚さ特定ゲージのスプレートとネット発泡工法は、特許庁から特許登録されています。
ネットから染み出た樹脂は、下地の垂木や母屋などに絡みつき強度を担保します。
ファース工法は、見えない部分にこそ色々な技を忍ばせているのです。
今日の日曜日も研究開発室では新しい仕組み開発の研究を行っておりました。
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#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
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