大学とアウトドア用品メーカー、工務店が連携しての分譲事業は、始めての経験です。
今日は山形市に開設した「山形エコタウン」に行って来ました。
このエコタウンは、東北芸術工科大学と私達の仲間であるFAS加盟工務店の㈱荒正さん、それにアウトドア用品大手メーカーのスノーピークさんが連携して行う事業です。
コンセプトは、今までにない高性能エコ住宅の開発分譲、緑豊かな街づくり、野遊び感を取り入れたライフスタイルバリューです。正式名称を「山形エコタウン前明石」と云います。
従来の宅地区割りの常識を打ち破り、境界線に小道を通して樹木を植樹しています。
このような緑に囲まれた住宅団地に19区画あり、その総てが北海道標準の断熱仕様とし、「調湿・冷暖房輻射熱・超省エネ・健康住宅」のUA値0.3の超高性能のファース工法を採用しました。
宅地内の至るところに緑地帯やベンチを設け、自然と人が寄り添える街づくりを行ました。
昨今の「隣は何をする人」との無機質な人間社会を、本来の在るべき姿を取り戻そうと、住人同士のコミュニケーションやパートナーシップを育むことが出来る街です。
公園のなかに造った住宅地と云うような雰囲気でした。
暑い夏の木陰の涼しさや、寒い冬の雪の日も、エコタウンに暮らす人々の連携で四季の季節を楽しみながら暮らせるエコタウンです。
写真は、荒正の社長、須田和雄さんとエコタウン内のファースの家で撮りました。
今日の山形は、外気温33℃の暑さでした。
ファースの家の内部温度は何処へ行っても25℃になっており、体感するヒトに感銘させておりました。
見学キャンペーンは終了しましたが、須田社長さんがファース・グループのため特別開放して頂きました。
荒正さんは、新時代の斬新な街づくりを実践しております。
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