木材に呼吸を促し雨水を防ぐ樹脂…北斗市・本社
スプレー発泡断熱工法は、35年前に私が日本で初めて木造住宅断熱工法として国の工法審査を受け、最初の公的認定工法となりました。
始めてみる審査官の先生方には、ダメ出しばかりで認定拒否が前提の審査会です。
ウレタンスプレー発泡は、そもそも可燃物ですから、火災のリスクが一番です。
そこで燃え難い素材配分にし、なおかつファイヤーストッパーの取り付けで解決を。
ところが、木材を樹脂で埋め込むと呼吸が出来ず、腐朽菌を発生させるとの指摘です。
そこで行ったのが「独立気泡率」と云う樹脂を構成するため、気泡に閉じ込める気体と包み込む殻の部分との割合です。
スポンジが1%で、空気が擦り抜けて行き、グラスウールとさほど変わりません。
ファース工法専用樹脂エアクララは、木材との密着強度を極限まで高めて地震にも耐えうる強度を持たせました。
画像はエアクララ、60センチ角まで人が乗っても壊れない強度が。
それには独立気泡率(殻と隙間の割合)を96%とスポンジの96倍です。
それもスキン層を何枚も重ねて構成させるため、水を噴射しても防水します。
それでも木材を呼吸させ、絶妙な気泡割合に致しました。
何度も燃焼実験を重ね、防火、耐水、漏水の効果の証拠を出して認定交付となりました。
この絶妙な気泡率で、乾燥空気を喰い止め、多湿を防ぎ、加えて床下に敷き込んだ「ファースシリカ」で潤いと綺麗な空気で家屋内を満たすことが出来るようになったのです。
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ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり
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ところが、木材を樹脂で埋め込むと呼吸が出来ず、腐朽菌を発生させるとの指摘です。
そこで行ったのが「独立気泡率」と云う樹脂を構成するため、気泡に閉じ込める気体と包み込む殻の部分との割合です。
スポンジが1%で、空気が擦り抜けて行き、グラスウールとさほど変わりません。
ファース工法専用樹脂エアクララは、木材との密着強度を極限まで高めて地震にも耐えうる強度を持たせました。
画像はエアクララ、60センチ角まで人が乗っても壊れない強度が。
それには独立気泡率(殻と隙間の割合)を96%とスポンジの96倍です。
それもスキン層を何枚も重ねて構成させるため、水を噴射しても防水します。
それでも木材を呼吸させ、絶妙な気泡割合に致しました。
何度も燃焼実験を重ね、防火、耐水、漏水の効果の証拠を出して認定交付となりました。
この絶妙な気泡率で、乾燥空気を喰い止め、多湿を防ぎ、加えて床下に敷き込んだ「ファースシリカ」で潤いと綺麗な空気で家屋内を満たすことが出来るようになったのです。
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