豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

北斗市立茂辺地小中学校から学ぶこと…北斗市

2019-10-19 15:13:14 | ファース本部

 

北斗市は、東側が函館市と隣接しておりますが、西側には茂辺地や石別などの街があります。

今日は、この茂辺地小中学校の学校祭に招かれて子供達の活躍を堪能してきました。

茂辺地はその昔に茂辺地村と、石別村が合併してできた茂別村という自治体でした。

2016年、茂別村生誕110周年記念の「今昔・茂別物語」コンサートが会ったと云います。

 

茂辺地小学校の歴史は古く、約140年前の1880年(明治13年)茂辺地尋常小学校として開校したとされます。

戦後の昭和22年には茂辺地中学校と石別中学校が開校され、歴史を積んできました。

現在は人口減少で茂辺地小中学校となり、小学生9名、中学生14名の23名の生徒数です。

 

この23名の茂辺地小中学校に今春までは、私が同窓会長を務める生徒数600名の上磯中学校の教頭先生だった、後藤正弘先生が校長先生として赴任されています。

今日は後藤校長から小規模学校祭も見学すべしとのお誘いがあり、お伺いして来ました。

写真は全校生徒が合唱している場面ですが、お芝居や踊り、演奏などもありました。

 

生徒数と教師数とほぼ同等くらいの人数なので、教師は生徒一人ひとりに丁寧に関わることが出来るのでしょう。

無機質感はまったくなく、23名の一人ひとりの個性が上手に引き出されています。

見る人すべてが愛おしさと癒し感すら覚え、小規模校だからこそ為せる教育なのでしょう。

 

大規模校の教頭から小規模校の校長となった後藤先生は、生徒や教師から学ぶ事柄の方が、大規模校とは大きく異なると語っておりました。

北斗市はSDGsの視点で見ると明らかに4項の「豊かな教育」に特化していると思います。

 

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