豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

温暖地のお施主様…大隅半島~宮崎県~鹿児島空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2020-10-14 16:44:40 | ファース本部

本州でもっとも平均気温が高い県が宮崎県です。

その宮崎県南端にある「ファースの家」にお住まいになるお施主様を訪問しました。

全国的に本州では、九州がもっともファースの家の建築されているのも宮崎県です。

 

今回は、本州最南端の鹿児島県大隅半島にあるファース工務店の株式会社有馬工務店様を訪問、その有馬工務店様が設計施工したお施主様の家を訪ねました。

お施主様は、『Dainan』(ダイナン)というブティックを経営しており、住まいを併用したファース工法で建築されています。

 

お施主様も、温暖地域の位置づけで断熱材をフルに使用する概念が薄いのか大隅半島の多くの工務店は、高気密・高断熱住宅を取り扱っていなかったそうです。

お施主様は、有馬工務店様の情報を得て直ぐに実績棟数の多い、都城市の「清栄建設」さんや「カワコウ」さんが、建築した「ファースの家」で体感されたそうです。

 

宮崎ファース加盟工務店の皆さんの仲の良さは有名で、宮崎ファース4兄弟と云われます。

その4兄弟に有馬工務店の新城正明さんが、義兄弟と加わったそうです。

本来は宿敵、ライバル関係にある工務店同士が常に連携し合いながら切磋琢磨しています。

 

本日訪問したファースの家のお施主様は、このファース工務店どうしの連携プレーで体感が出来たそうです。

温暖地でも冬は一桁台の気温が続き、夏は高温多湿になります。

奥様は女性特有の冷え気味で思わしくない体調が、ファースの家に暮らして良くなったと云います。

 

本州最南端の大隅半島は決して温暖地でなく、冬になると気温は10度以下の日々も続きます。

断熱効果の希薄な住宅が多く、とにかく寒い日々を過ごすことになるそうです。

 

温暖地と云われる地域こそファース工法が向いているとお施主様ご夫妻は口を揃えます。

写真は、ブティック内でお施主様と有馬工務店の新城正明副社長と撮りました。

この地域には、「#ファース工法」の伸び広が極めて大きいと感じた大隅半島訪問でした。

乗り換えの羽田空港ラウンジから更新します。

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賢い経営者とは…北斗市

2020-10-13 18:20:14 | ファース本部

賢い経営者とは、社員に慕われ社外に多くの人脈を持っています。

社員に慕われる賢い経営者の姿を紐解いてみました。

 

賢くない経営者は、自分が後ろにいて命令だけをしています。

賢い経営者は、自らが先頭に立ってスタッフや幹部社員に範を示します。

賢い経営者は、幹部社員やスタッフに知識を与えて成長させようとします。

賢くない経営者は、スタッフを道具のように使おうとします。

 

賢くない経営者は、自分と異なる提案を冒頭から拒否してしまいます。

賢い経営者は、一緒に提案を検証して解決策を引き出そうとします。

賢くない経営者は、一方的に前進のみを指示命令します。

賢い経営者は、一緒に前進しようと歩調を合わせる努力を行います。

 

賢くない経営者は、行ったことの責任を行動者にとらせます。

賢い経営者は、手を差し伸べて一緒に責任を分かち合います。

賢くない経営者は、成果がでると「私と成果」と自画自賛する。

賢い経営者は、「私達の成果」だと仲間やスタッフと一緒に喜びを共にする。

経営者の皆さん、あなたはどのタイプでしょうか…

 

今日は、本州南端、鹿児島県大隅半島のファース加盟工務店、株式会社有馬工務店さんを訪問しました。

写真は、代表取締役社長の脇田康弘さんと、代表取締役副社長の新城正明さんです。

 

お2人は、相互が支援し合いながら最南端の地域で40年間、社員20名の地域建設会社を経営する、賢くて優れた経営者そのものです。

この混沌としたこの時勢にあっても堅実着実な建設会社の運営は、お見事です。

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改革を成し遂げるには…北斗市

2020-10-12 17:00:00 | ファース本部

従前まで「当たり前」だった仕組みや組織の在り方などを改革しようとすると、既得権者(従来の仕組みをつくり、その仕組みの上にいた人達など)は、真っ向から反対します。

私もグラスウール断熱材から樹脂スプレー発泡断熱にした際は大バッシングを受けました。

 

菅総理大臣(写真)は、俗にいう「地盤、看板、鞄」の持たない人です。

つまり親兄弟が政治家でその知名度のない、世襲地元票のない、ましてお金のない、普通の人が政治家になり、そして総理大臣にまで上り詰めました。失うモノのない強さは何も怖いモノがありません。

このような事は、とても奇跡的な事なのかも知れません。

 

前例に囚われないで仕事をすると既得権益を持った人にはトコトン嫌われます。

先般の日本学術会議の前例外しなどは、象徴的な事なのかも知れません。

私達と共同研究を行った「はこだて未来大学」大場みち子教授は、この度、日本学術会議の学術員に任命されました。

大場教授は、常にイノベーションの在り方を追求する研究者で、適任だと思います。

 

私が家庭裁判所の家事調停員だったときには、二年任期で任期前に再委託の要請がきます。

それに添付された承諾書に署名捺印して送り返すと更に2年間の人気が伸びます。

その繰り返して20年間の満期を全うしましたが、不適合者には、再委託の要請が来ません。

 

学術会議の学者も調停員も特別国家公務員の立場になります。

粛々とつつがなく公務を行うと再委託の要請があるものです。

特別国家公務員は、粛々とつつがなく公務を行うに尽きると思われます。

 

改革やイノベーションを成し遂げるには、「しがらみ」を断ち切ることが必須かも知れません。

ダンボール工場で働いて大学を出た苦労人の菅総理なのです。

菅総理大臣には、国民の血税で運営されている事業に大きな改革のメスを入れることを断行できそうな気が致します。

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女性活躍時代です…北斗市

2020-10-11 14:49:26 | ファース本部

SDGs「誰ひとり取り残さない社会構築」の5項目がジェンダーの平等となっています。

このSDGs5の女性の社会進出を積極的に促し、社会の変容を生み出して新しい業態をつくろうとの構想が根底にあります。

 

このコロナ禍にあって日本経済は、全体的に低迷しておりますが、この忌まわしいパンデミックに目途がつくと一気に経済活動が稼働し始めることでしょう。

私達ファース・グループは、コロナ禍の影響を殆ど受けておりません。

ファースの家のお施主さまは、見た目や営業トークに惑わされない、知的な方々が多いからだと思われます。

 

しかしながらパンデミックが落ち着くと、建築業界全体が活性化されます。

当然ながら建築業界も、人手不足が懸念されております。

今日は、我家のファースの家の新築現場に出向いたら、エアコン取り付けを行う「株式会社空設」の代表取締役社長、高橋将喜(ゆきはる)さんが、女性スタッフの山本麻生(やまもとあおい)さんと、エアコンの取り付け作業を行っておりました。

 

「#ファースの家」のエアコンは、天井裏に設置されるため、冷媒ガス配管の取り付けに極めて高い技量が伴います。

高橋社長と山本麻生さんは、しっかりとしたコンビネーションでの作業をしています。

写真は、私の隣から山本麻生さん、高橋将喜さん、弊社棟梁大工の入口賢二君です。

 

今日は日曜日ですが、隣の上磯中学校のグランドと体育館で、部活動の生徒達の練習時の元気な声が響いておりました。ここでも女性教諭が多いに活躍をしています。

SDGs宣言を行うと、今まで気付かなかった事にも着目するようになるものですね。

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家づくりの温熱性能とは…北斗市

2020-10-10 15:28:16 | ファース本部

ファース本部のある北海道北斗市の今朝10月10日の気温は7度でした。

しだいに暖房機の稼働が必要と思われるような季節となってきました。

北海道などの寒冷地は、11月から3月までの5か月間は暖房が必要です。

 

外気温が仮に0度だとすると室温20度の場合は、20度の温度差が出来ます。

この時の室内湿度が50%だった場合は、9.2度が露点温度となります。

窓ガラスなどは9.2度以下になる可能性は高く、また壁の中も9.2度以下になる場合も。

 

壁の中が露点温度になると内部結露が始まり、見えない壁の中に腐朽菌が湧き出すことも少なくありません。

この気温20度、湿度50%の時、湿度50%には18.5度の潜熱が含まれています。

 

湿度50%とは、20度気温が抱えられる水分量の50%を既に抱えている事になります。

それが9.2度で溢れ出てしまい、目に見えない水蒸気から見える水滴になるのが結露です。

家の真の断熱とは、気温だけでなく湿気に対する配慮が必須となります。

 

せまい部屋に洗濯物を多く干すと、室内の湿度は80%を直ぐに超える場合があります。

気温20度、湿度50%の露点温度が9.2度ですが、湿度80%では露点温度が16.4度です。

僅か室温より3.6度低い部分には結露を生じさせることになります。

 

家づくりにおける断熱とは、このように気温と湿度の在り方を踏まえて対応策を行わなければなりません。

然るに結露の起きない家はありません。

どんな対応策を講じた住宅でも生活発生水分を多く出すと、家の性能では防げないのです。

 

私達の「#ファースの家」は、出来るだけ実生活での結露を起き難い対応策をしております。

写真は、その対応策のため講じた「ファースシリカ」(床下に200リッターの水を溜め、乾燥時に放出させる)と潜熱蓄熱材「タイトプレート」(砕石10トン分の蓄熱効果)で、結露の発生などを防いでいます。

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ファース検査員講習と考査試験…北斗市

2020-10-09 17:05:21 | ファース本部

私達ファース本部は、「住む人の幸せを保持するための家づくり」を実践するため、多くの研究開発で特許出願や公的な認定、評定等を多く交付されております。

それはあくまでも我々ファース本部・福地建装に与えられた資格と工業所有権です。

 

私達ファース・グループ工務店は、その権利資格を行使するため北海道北斗市のファース本部本社で行われるファース検査員講習を受講し、考査試験に合格なければなりません。

今年は新型コロナウイルス感染防止のため、新規加盟工務店に限り一回だけの開催です。

昨日10月8日と今日9日の2日間にわたり、温熱計算方法や基本的な高気密、高断熱の家づくりに関する要点と、ファース工法についての基本知識を勉強して頂きました。

 

写真は左から熱計算の講師、ファース本部研究開発室の藤木幸太、ファース本部新入社員の小泉貴徳、埼玉県春日部市の東工務店の社長、東 克美さん、同じくお父様の東 克男さん、空知東川町の健名工建の社長、健名康則さん、同じく前濱繁利さん、同じく松田直幸さん、岡山市のユアハウスの営業担当、金谷倫也さん、弊社社長の福地智と当方です。

 

今日の研修受講者は、大工さんなど現場に精通した方々で、考査試験などと縁遠い人が多く、果たして合格ラインの70点に届くかどうかが心配でした。

しかし結果は100点3名を含む、全員が高得点で悠々と難しい試験を合格しました。

 

この資格は、ファース工法住宅の施工チェックを行い、ファース本部に報告義務があり、更に各工務店内で勉強会を行い、スタッフ様のスキル向上の責務があります。

ファース加盟工務店様には、必ず1名以上の在籍する事が義務化されております。

 

新規加盟工務店向けのファース施工検査員講習は、通常年3回、4月、7月、10月に北斗市㈱福地建装ファース本部の本社にて開催しています。

3年更新ですが更新講習は、全国大会の前日などを活用して行っております。

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ガラスで高断熱壁を…北斗市

2020-10-08 15:53:21 | ファース本部

断熱性能の良い家づくりは、出来るだけ開口部を少なくしなさいと云うのが定説でした。

窓ガラスは、景観がよく日射熱を取り入れますが、熱を多く逃がしてしまうからです。

時に北側はデッドスペースと云われ、何処の家も北側には小さな窓しかありません。

 

ところが北側の部屋は、人の気持ちがもっとも落ち着く場所であるとの研究もあります。

北側の部屋は、気まぐれな直達日射を受けません。

日射時は、天空輻射熱(空中の水蒸気に跳ね返った熱)、地面輻射熱(地べたから放熱する熱)、大気輻射熱(空中の微粒子に跳ね返った熱)が、家中の何処からでも入ってきます。

 

このような熱を遮断するにはLow-Eと云われる金属粒子をガラスにコーティングした複層ガラスやトリプルガラスを活用します。

私は那須塩原市の星野アルミ建材さんの協力を得て、この特殊なLow-E加工したトリプルガラスで断熱材を超えるような断熱壁をつくる研究を行って来ました。

 

昨今は、トリプルガラスにLow-E機能を持たせたガラスが市販されています。

そのLow-E付きトリプルガラスは、熱貫流率(U値)が1.0を切る断熱性能があります。

グラスウールの100㎜で約0.45ですからガラスで約半分近くまでの断熱性能を持ちます。

 

私達は星野アルミ建材さんや法政大学の川久保准教授とも一緒に研究を行い、グラスウール断熱材の200ミリを超える超高断熱ガラスの作成実験を行ってきました。

写真は新築中の我家の北側開口部で、いよいよ自宅に取り付ける段階となりました。

 

写真はその実験用ガラスと取り付け開口部ですが、並びの左側には通常「#ファース工法」専用のトリプルガラスのFix窓をつけて対比します。

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大工さんの仕事も潮流に…北斗市

2020-10-07 17:19:47 | ファース本部

昔、子供達になりたい仕事を聴くとパイロットやスポーツ選手などに次ぎ、「大工さん」が、常にベストテンに入っていた時期がありました。

工事現場では、大工さんが刻み込む木材に斜めに腰を置き、差し金(写真)を使い、墨を浸した墨壺に墨差し(竹の先を削いだ筆)で線を引いてゆくのを、子供ながらに不思議な感覚で見ていたことがあります。

 

墨の付いた木材は、鑿(ノミと読み、木材にホゾ云う孔をあける刃物)ノコギリなどを器用に使用して刻まれます。

眼に触れる部分は鉋(カンナ)と云う、丁寧に研いだ鋼を木台に嵌め込んだ道具で、木材の表面を腰の高さに設えた鉋台において、一気に引き込むと紙より薄い0.1ミリにも満たない木材の薄皮がカンナの上部から吹き出てきます。

 

大工さんは、「手板」と云われる綺麗にした木板に四角い墨点を一間(1.82m)ごとに墨差しで描き、それを直線で繋ぎます。

手板は平面二次元なのですが、大工さんは当然ながら二次元から三次元(立体的な構造)を意識して墨付けを行い、刻みを掛けてゆきます。

 

刻まれた木材には、「あ1」、「や4」等と大工さんの暗号めいた番号が記されています。

子供達は、私も含め大工さんのこの作業をとても興味深く見つめておりました。

この作業の殆どは、家を建てる施工現場で行われます。

 

その刻んだ木材は、次々と建て込まれ、建主の子供達も自分の家の出来る様を目の当たりにするのです。

この大工さんの頭脳と技量を神秘的に見えたものです。

10年の修行を終えると、この刻みから建て込みまで出来る大工になれと云われました。

私は大工でなく15歳で、日当手取りの多い鉄骨トビ職となり、19歳で独立、21歳で起業し、工務店経営をしながら31歳から住宅システムの研究開発を行い現在に至ります。

 

木造住宅も現在は、コンピューターでプレカットされ、大工さんの仕事は現場建て込みと、その後の内装仕上げなどに変わって来ました。

手刻みの方がSDGsの理念にもかなうのですが時代潮流なのですね。

写真は新築中の我家の「#ファースの家」現場、差し金の目盛りがミリになっています。

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世界に誇れる日本の医療…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2020-10-06 17:28:18 | ファース本部

二十数年前から首(頸椎)の激しい痛みに悩まされ続けて来ました。

日本国中の整形外科で治療を試み、色々な検査を行いました。

その結果は、首の骨(頸椎)が伸びて行く体質であり、病気でないので治療法はないとの事でした。

 

どうも頸椎や脊椎などは、整形外科の範疇でなかったようです。

致し方なく薬液の鍼注射で治療する韓国の漢方医療専門病院を見つけました。

確かに鍼注射ではラクになりますが、毎月韓国に行くのは大変な費用と時間が掛ります。

 

韓国の病院のドクターや看護師さんはとても良い人ばかりです。

しかし日韓の国交が怪しくなり、同じような治療を行う台湾の台北で治療をしました。

台湾とは国民感情が良好なので抵抗はありませんでした。

 

それでも毎月、台北まで通うのは、函館から直行便(現在コロナで欠航)が出ていますが相当な負担が伴います。

それがネットを調べていて偶然にも東京にある、頸椎や脊椎専門病院を見つけました。

 

それが今日、治療を行った「#稲波脊椎・関節病院」で、日本全国から大勢の治療する方が来ております。この病院には、各ドクターがいる8室の診察室(写真)があります。

最新式の治療設備と優秀なドクターが揃っており、今日の治療で一気に痛みが消え去りました。

3週間は大丈夫で痛みから解放されるとのことです。

 

日本の精密機械技術などのモノづくり技術の高さは世界でも有名です。

更には、医療面でも世界に誇れる技術があることを実感しています。

私達の「#ファース工法」も国際的な技術面を調査研究しましたが、調湿と輻射熱冷暖房を可能にした住宅システムは、世界中にファースの家以外に見当たりません。

これも少しは誇っても良い気もいたします。

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湿度を語る難しさ…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2020-10-05 19:55:20 | ファース本部

私達は、何気に今日の湿度は何パーセントと云っています。

何パーセントとは何かの割合です。

何の割合かを知ってしっかりと理解して話している人は、極めて少ないと思われます。

 

今日は建築関連の意見交換会があり、参加してきました。

最低でも建築士の資格のある、建築の専門家と云われる人たちです。

私は二級建築士ですが、今日の参加者の殆どが一級建築士です。

 

一級建築士の方は、国家試験の際に湿度に関する問題がでるため多少は勉強しているはずです。

それでも普段は湿気に関する専門知識を必要となるような仕事が少ないのでしょう。

私は、全電化や樹脂のスプレー発泡断熱を開発したのは湿気管理が目的でした。

 

この会合では、建築における夫々の得意分野の知見をテーマにします。

私は、木造住宅の構造的な工夫の仕方に何度も質問を行う事になってしまいます。

私には、気温(顕熱)と湿度(潜熱)を合わせた全熱に関する質問が集中します。

 

この湿気の持つ熱のことを解り易く説明する事は、もっとも難しいのかも知れません。

今日も一応は解って貰えたと思いたいのですが、腑に落ちた表情ではありませんでした。

建築は、構造の専門家、デザイン重視の専門家、そして私のように温熱環境に特化した専門家の総合力で家づくりは行われていそうです。

 

当方は、気温(顕熱)と湿度(潜熱)の管理できる「#ファースの家」を簡単に説明する方法を研究しなければならないと、心から思ったしだいです。

写真は、会合のあった不忍池周辺ですが、この時期なので懇親会はしませんでした。

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日本学術会議の任命について…北斗市

2020-10-04 13:54:25 | ファース本部

日本学術会議に任命されなかったことに政治的な意図があると、一部のメディアがかなりの時間を費やして報道しています。

自分を再任命するのは当然だと思っているのでしょうか。

 

私達と一緒に研究開発を行って経験のある「はこだて未来大学」の大場みち子教授が、今回めでたく任命されました。

道南から、しかも共同研究を共にした大場みち子教授の任命は心から誇るべきことです。

 

任命されなかった学術者は、過去に体制批判を行ったことがあったのがその理由として報じております。そもそもメディア自体が反体制側の立場で報道が常道です。

メディアが体制批判する事を誰も咎めてはおりません。

しかし、この日本学術会議のメンバーは、民主主義の手続きに沿って任命しています。

 

この騒動で新しく日本学術会議のメンバーに任命された、「はこだて未来大学」の大場みち子教授の任命に影を落とすような気分になってしまいます。

配慮の足りないメディアの対応には、問題が多いように思います。

写真は、大場みち子教授の研究で私の「#ファース研究」と特許数の因果関係を調査分析した、院生の学生さんと撮ったものです。

大場教授は、極めて偏見のないバランス感覚の持った研究者です。

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死ぬほどラクなことはないが…北斗市

2020-10-03 14:33:42 | ファース本部

透き通るような美しさで人を魅了していた、女優の竹内結子さんが亡くなりました。

竹内結子さんは、女優になるべきして生まれてきたような天性の美女と云えそうです。

今年は、有名女優や若手の人気俳優が相次いで去って逝きました。

 

「一生の中で死にたいと思う事など何回もあります」

これは知性的な生き方の出来る人間だけが持つ特性なのでしょう。

人間以外の動物で「死にたいと思う」モノはおりません。

 

また、死ぬほどラクな事はないかも知れません。苦難がなくなるのですから。

しかし、誰も死んだことがないので解る人もいないのです。

「人は何のために生きているのか」…哲学的な難しい話をするつもりはありません。

 

結論は、「生きていて良かった思う時がある」からです。

死んでしまえば「生きていて良かった」と思う事などは皆無となります。

人は、一瞬でも、そう思える時があるからこそ、苦難に立ち向かっているのでしょう。

 

広大な緑の森から大海原の下界を眺めた時。

人さまから心より喜んで貰った時。

至極の美食を口にした時。

 

いずれも生きていてこそ良かったと思えるのです。

私の失敗続きの研究開発も、思った以上の結果を見いだせる時も稀にあるのです。

私が創設した「#ファースの家」が、お施主様に絶賛され時は、生きていて良かったと。

 

写真の星条旗ですがトランプ大統領が新型コロナウイルス感染で入院されました。

しかも一晩で高熱になり、年齢も74歳、体重110キロ、重症化し易い状況だそうです。

好きになれない政治家ですが、それも声高で憎まれ口を云い放すトランプだからこそ…

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北側に断熱ガラス壁を…北斗市

2020-10-02 17:00:07 | ファース本部

住宅の北側は、何処も開口部(窓)を小さくとります。

窓ガラスは、太陽の照っている時は大量の日射熱を取得します。

一方で熱を逃がし易いので、必然的に日の入らない北側の窓は小さくなるのです。

 

私は住宅北側に極めて断熱性能の高いガラスを取り付けようと多くの研究を行いました。

ガラスを扱う那須塩原市の星野アルミ建材様には、ガラスアッセンブリ設備があり、積極的に研究開発に協力してくれました。

更に法政大学准教授で工学博士の川久保俊先生にも研究に参加して頂きました。

 

出来上がったガラスは、トリプルガラスの着用法に行き着いたのです。

機能付きトリプルガラスを適度に使用すると極めて高い断熱性能を発揮します。

サンプル試験では、グラスウール断熱材200ミリに相当する断熱力がありました。

 

600ミリ×600ミリの小さなサンプル試験は、数十種類の実験を行いました。

その結果では、機能付きトリプルガラスの装着方法がキーワードのようです。

人さまの家で実験などは出来ないので、新築中の我家のファースの家に装着します。

 

写真は断熱ガラスの装着枠で、幅1m×高さ2mのガラスが11月上旬に入る予定です。

開け閉めが出来ないので断熱ガラス壁(グラスウール200ミリ相当のUA値約0.22)となりますが、北側をデッドスペースにしない始めての試みとなります。

特許出願を行い、あくまでもファース工法専用部材として使用するつもりです。

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今日から10月(神無月)…北斗市

2020-10-01 17:04:34 | ファース本部

今朝の北海道は気温が10℃以下になった地域が多くありました。

今日から10月・神無月です。

9月までは残暑云々という言葉の遣り取りが多かったのですが、10月に入ると残暑という言い方がなくなるようです。

この10月を神無月(かんなづき・かむなづき)とも云いますが地域によっては、逆に神在月(かみありきつき)と呼ぶところもあるそうです。

神無月と神在月を調べてみると、神様の会議に出掛けていなくなったので神無月と云い、逆に神様が集まり会議を行い、神が多く居るので同じ日を神在月となるのです。

さて、その神無月(10月)に入ると北海道の施工現場は、にわかに多忙感が漂って来ます。

北海道は地盤面が凍って「凍結浮上」という現象が起きます。

北海道の地盤は、夏より真冬の方が6センチから12センチくらい高くなります。

地盤が凍って膨張して浮上するのです。

 

そのため基礎コンクリートなどは、凍結深度の下まで打ち込まなければなりません。

ベランダの犬走りなどは、一見すると表面しか見えていませんがコンクリートの外側の下部は凍結深度の下まで伸びております。

 

このように本州ではあり合えない事象が起きるため、凍結しないうちに基礎コンクリート打設工事を終了させなければなりません。

ファース本部の工務店部門フクチホームも、急ぎの基礎工事の段取りに奔走しています。

 

北海道の工務店は、この神無月ともなれば同じような光景を目にします。

さて、我家の「#ファースの家」も、ここまでは凍結浮上の前に竣工できそうです。

写真は、神様が神無月に会議を行う場所だとされる出雲大社です。

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