ソーラーハウスと云えば、屋根の上に太陽熱の集熱パネルや太陽光パネルを搭載した家をイメージします。
私達は、「窓から入った太陽熱」を空気循環で床下の蓄熱材に溜め込む方式のソーラー住宅を創設しました。
それがパネルの要らないソーラーハウスです。
この窓から入った太陽だけでソーラーハウスの公的認定を交付された際に、ニュースリリースした際、ある新聞社が見出しで「パネルの要らないソーラーハウス」と命名したのです。
新聞の見出しは、何処もインパクト強く作りますが「パネルの要らないソーラーハウス」も、センセーショナルな見出しとなりました。
その後には多くの住宅システムが、窓から入った太陽熱を活用したソーラーハウスを開発しています。
私達は、「パネルの要らないソーラーハウス」から更に進化させて、冷房負荷を軽減させる窓ガラスの研究開発を行い、実践しています。
ガラスにLow‐E機能をコーティングさせ、夏場の太陽高度の高い時に熱を遮蔽させます。
冬になると太陽高度が低くなり、直角に近くなるため太陽熱が入り込みます。(写真)
このように窓ガラスに機能を持たすことで冷暖房負荷を削減する手法を実践しています。
ファース工法はまだまだ進化します。
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