音の記憶:その27:スーザン・ボイル
YouTubeを楽しみ始めた頃、たまたまスーザン・ボイルの画像を見てびっくり。英国には面白い番組があり、取り分け、このキャラクターは、本当に魅力的。今日(2009/6/2)のニュースで、決勝で優勝を逃したと知りました。そこで改めて彼女が登場するステージを見ました。多分準決勝なのか、最初の曲と違い、「Memory」を披露。歌い始めは明らかに緊張してしまい、声が上 . . . 本文を読む
私が好きなカラオケは河島英五さんの「時代おくれ」です。酔っ払って、自己陶酔の世界で歌う時の快感は、そりゃぁ良いものです。たいがい聞き手は関係ないですから。で、久しぶりに聞こうかなぁ、と思い YouTube で聞き回っていたら、以下のURLで、ちあきなおみさんの唄に出会いました。本歌とは異なる魅力に溢れた曲でした。
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かつて合唱という世界で、それなりに感動しながら、一方で、山下達郎の「On The Street Corner」の格好良いアメリカのドゥーワップが好きでした。もちろん合唱の世界では異端でしたが。
時が経ち、およそ20年が過ぎた頃に「ハモネプ」が誕生しました。ちょっと恥ずかしいですが、感動で涙しました。何と豊かな文化の時代なのだろう。今、YouTubeで伊藤由奈がセリーヌ・ディオンとスタジオで録音をし . . . 本文を読む
彼女の「月光」は寂しい曲です。思春期の荒涼とした心象風景と孤独な荒野を想起させます。生まれてきた理不尽さ、生きてゆく不可解さ、行方の分からない時間の中で、どうしたらよいのか・・・。
かつて、吉田拓郎が「イメージの詩」で「生の理不尽さ」に対する具象的な異議を唱えたのに対し、彼女は、より不確かな形で刃を振りかざしているように感じます。日本の若い人々の才能が花開いている感じがあります。「ら」抜きの間抜け . . . 本文を読む
この頃の歌手は本当に歌が上手い。どうしてなんだろう、と思う程に。ハモネプなど聞いていて、油断すると涙してしまいます。最近、その思いが深まったのは、伊藤由奈でした。今YouTubeで、彼女の「GATE」という曲を聴いていますが、人生の深みをまだ知り得ないはずの若い女性が、どうしてこんなにも表現力が豊かなのでしょうか。たとえば、ダイアナ・ロスなど、シュープリームス時代の曲は、ポップスの範疇でしかありま . . . 本文を読む
手嶌葵さんの「テルーの唄」は驚異でした。「ゲド戦記」公開前の様々な情報の中で手島さんの際だった歌唱力を聞いていましたが、映画の中の気高いほどの歌声は何とも素晴らしいものでした。人の声の美しさ力強さは不思議です。
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URL => http://www.youtube.com/watch?v=RUSjLyZp . . . 本文を読む
伊東ゆかりさんは美声だなぁ。癒し系の声ですね。下記のURLによれば「11歳から本格的にデビュー」とあります。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/伊東ゆかり
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しかし . . . 本文を読む
最初に買った車は新車でした。日産のパルサーの初代1400CCでした。その後の型は知りませんが、ヒドカッター。ありゃあー今だったらクレームもんでした。何しろ、普通に走っていて、エンジンのクランクシャフトに直付けのプーリーの軸が外れて脱落してしまったのですから。ゆるみ止めも無かった。単に逆ねじであっただけでした。まだ日産の前輪駆動技術は成熟していなかったようで、高速で目一杯速度を出してメーターで140 . . . 本文を読む
「プライド」とは、広辞苑によると、「誇り。自尊心。自負心。矜恃」とあります。何となく分かったような分かんないような・・・。で、ネットにこんな意見がありました。
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URL => http://ameblo.jp/trueye/entry-10010283045.html
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いわゆる「言い間違い」に出会った時、どんな反応をするか困ってしまうことがあります。今から30年位前、公務員の給与水準を示す為にマスコミで使っていた「ラスパイレス指数」の話題が出た時でした。当時の職場の課長が、これを「アスパラガス指数」を言ったのでした。確か入社2年目。先輩諸氏は、赤い顔をして下を向いて笑いを堪えていたのですが、私は堪らず吹いてしまいました。『ップー、はっはぁっはー』と思い切り。途端 . . . 本文を読む
私はアトピー体質で、子供に遺伝しました。特に長女は酷かったので、かわいそうでなりませんでした。彼女が小学生の頃、ニュースステーションでステロイドの副作用を過大に報道したのを見て、ステロイドの塗り薬を使わないで、長女の症状が酷くなってしまって、本当にかわいそうなことをしてしまいました。
アトピー体質の特徴は乾燥肌にあるので、入浴後に保湿剤を塗るなどで予防できますが、大事なことは、ステロイド剤がかゆみ . . . 本文を読む
えーっとっ。貴方は右ですか左ですか。まぁ、真ん中はないですね。確か、右の方が圧倒的に多いそうです。別に理由はないけれども、右の人が左、左の人が右では落ち着きが悪い。さて・・・、何でしょうか?
それは、実は「キャンタマ」です。女性には分からないでしょーが、ズボンなどをはいた時、サポーターでもソーチャクしていない限り、真ん中で安定していることはありません。もともと筋目の通ったモノでなく、フツーの状態で . . . 本文を読む
その昔、新採当時。残業中にサンドイッチを一人で食べていると、係長が「美味しそうだなぁ」と、曰くありげに声を掛けてきました。私はほんの冗談の積もりで、食べ残していた食パンの耳をかざして「食べます?」と・・・。係長の顔色が変わり、他の皆さんも一斉に私を見ました。その係長は体調を崩し入院し、その後異動しましたが、それからの3年間は、地獄の日々が続きました。結局、その部署には11年間”お勤め”することにな . . . 本文を読む
前にも書いた吉田拓郎さんの「イメージの詩」が収録されたCDを発見しました。『Pure Best』です。本当に久しぶりに聞きましたが、記憶と全く同じだったのに驚きました。それだけ、若い時に心に焼き付けていたのだと思います。最も、今回は、CD、ヘッドフォンアンプ、高級ヘッドフォンなので、当時聞こえていなかった音が聞こえています。こうして入力している間にも聞いていますが、左からベースギター、右からリード . . . 本文を読む
三十数年前、会社の慰安旅行に言った時のこと。大人の宴会など経験がなかったので大変に緊張したことを覚えています。そして、恒例により新人が宴席を盛り上げるために駆り出され、大広間の舞台でカラオケを歌う羽目に・・・。
さあ困った。何を歌ったらよいのやら。フォークソングでもないよなぁ・・・。しゃーない、じゃ、ムード演歌やってみるか! と選曲したのが「小樽の人よ」でした。当時は、8トラックのカラオケの(ヒジ . . . 本文を読む