最初に買った車は新車でした。日産のパルサーの初代1400CCでした。その後の型は知りませんが、ヒドカッター。ありゃあー今だったらクレームもんでした。何しろ、普通に走っていて、エンジンのクランクシャフトに直付けのプーリーの軸が外れて脱落してしまったのですから。ゆるみ止めも無かった。単に逆ねじであっただけでした。まだ日産の前輪駆動技術は成熟していなかったようで、高速で目一杯速度を出してメーターで140km出すと、ステアリングが上下に激しく振動して、ボンネットカバーもかなり(激しく)振動しました。因みに「耕耘機に乗っているようだ」とは、デートでこの車に乗った妻の言葉でした。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/日産・パルサー
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次が、同じく日産のスタンザの2代目1600CCのハッチバック、新古車でした。パルサーと同様に前輪駆動車でしたが、これも酷かった。ハンドルが重くて、低速では、私でも「ヨッコラショ!」と言いながら力を入れないとハンドルが回転しなかった。(パワーアシストが無かったのでした)しかも、ちょっとしたカーブを曲がると、タイヤが鳴りまくりでした。これを身重の妻が運転していたのでした。(大したものだっ!)
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/日産・スタンザ
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次が、中古のスバルの3代目レオーネ。この車は、排気量1800CCのターボエンジンで、エアーサスペンションでした。クルーズコントロールも付いた最上級車種で、4駆もフルタイムとパートタイムの切り替えができました。この車は良かった。高速でリミッターが効くまで加速しても、エアサスが優秀で、安定していました。しかし、最後の頃は、天井の内装の生地がはがれたり、ターボが壊れたりでガタガタになってしまった。ついにエアサスがいかれて諦めました。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/スバル・レオーネ
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そこで、四台目に急遽購入したのが、ホンダのセイバー2000CC、新車でした。本当はその前の型のインスパイアの中古が欲しかったのですが、まぁ色々あってこの車にしました。それにしても、まったく人気のない車でした。走っていても、ほとんど同じ車に出会いませんでした。しかし、この車は当てました。2000CCでも十分にパワーがあり、車体もしっかりしていて、結局、平成7年の12月から平成20年の11月まで13年間、走行距離23万kmで廃車でしたが、十分に走れる状態でした。エンジンのシール部分から幾分かオイルが漏れ始めていましたが・・・。非常に満足のいく車でした。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/ホンダ・セイバー
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それまで使っていたセイバーは就職を機会に息子へプレゼントし、2007年にインスパイアの4代目に乗り換えました。V6の3000CCです。前のセイバーが良かったので、その後継ということでの購入でした。はっきり言って、かっこわるい車ですが、性能が大幅に上がっています。オーバーパワーなのとパワーシートは邪魔なのが玉に瑕ですが、まぁ満足して乗っています。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/ホンダ・インスパイア
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さて、本題です。こうして、私は自分が所有してきた車は5台でしかありませんが、職場でも軽自動車からクラウンまで運転しました。結局、高くてでかい車は運転が楽です。そして、時代と共に車の性能が加速度的に良くなっています。例えば、私が初めて車に乗った35年ほど前は、エンジンを掛ける時にチョークを引っ張り、暖機運転が済んでからチョークを戻していました。今の若い人はチョークなど見たこともないでしょう。職場で凄く古い車(カローラの商用車です)が壊れてしまった、と若い者が騒いでいました。車に行って再現させたら、成る程エンジンが掛からない。でも、彼は、その車がオートチョークで、エンジンを掛ける前にアクセルを何度かあおってから掛けることを知らなかったのでした。教えると、目を丸くしていました。「キーをひねればエンジンは動くもんだと思ってました」
今の車は本当に良くできている。エアコンやパワーステアリング、パワーウィンドウは標準装備ですもんね。何たってエンジンが凄い。コンピュータ制御だから、普通に運転してパワー不足を感じない。それで、昔の車と同じく、アクセルの踏み込みに比例してパワーが上がると勘違いしてしまい、高速自動車道の本線に乗る時にヒヤッとしました。アクセルベタ踏みでも車が加速しないでやんの。車に詳しいヤツに聞いたら、今の車は完全にコンピュータが制御しているので、昔の車のようにアクセルケーブルでキャブが開くようには出来ていないので、通常走行ではともかく、目一杯エンジンの力を出そうとすると「スゲー、フケネー」なのだそうです。(ちなみに、その車はホンダのスパイクでしたが、通常走行では、まったくパワー不足を感ぜず、気を遣わないで走っても燃費が15km/リットルなのには驚きました)
私の場合、次の車の購入は確実に60歳を過ぎているので、今のように200馬力もいらないし、出来れば地球に優しい静かな車が良い。大きさはカローラぐらいで、ワゴンタイプ。燃費はリッター20kmぐらい。今の品揃えではトヨタのプリウスとホンダのインサイトでしょうが、乗り出しはカローラ程度が嬉しい。その車を乗りつぶしたら、その後は徒歩でしょうね。もう高い車は乗れないし、乗りたいと思わないようになるでしょう・・・。でしたとさ。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/日産・パルサー
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次が、同じく日産のスタンザの2代目1600CCのハッチバック、新古車でした。パルサーと同様に前輪駆動車でしたが、これも酷かった。ハンドルが重くて、低速では、私でも「ヨッコラショ!」と言いながら力を入れないとハンドルが回転しなかった。(パワーアシストが無かったのでした)しかも、ちょっとしたカーブを曲がると、タイヤが鳴りまくりでした。これを身重の妻が運転していたのでした。(大したものだっ!)
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/日産・スタンザ
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次が、中古のスバルの3代目レオーネ。この車は、排気量1800CCのターボエンジンで、エアーサスペンションでした。クルーズコントロールも付いた最上級車種で、4駆もフルタイムとパートタイムの切り替えができました。この車は良かった。高速でリミッターが効くまで加速しても、エアサスが優秀で、安定していました。しかし、最後の頃は、天井の内装の生地がはがれたり、ターボが壊れたりでガタガタになってしまった。ついにエアサスがいかれて諦めました。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/スバル・レオーネ
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そこで、四台目に急遽購入したのが、ホンダのセイバー2000CC、新車でした。本当はその前の型のインスパイアの中古が欲しかったのですが、まぁ色々あってこの車にしました。それにしても、まったく人気のない車でした。走っていても、ほとんど同じ車に出会いませんでした。しかし、この車は当てました。2000CCでも十分にパワーがあり、車体もしっかりしていて、結局、平成7年の12月から平成20年の11月まで13年間、走行距離23万kmで廃車でしたが、十分に走れる状態でした。エンジンのシール部分から幾分かオイルが漏れ始めていましたが・・・。非常に満足のいく車でした。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/ホンダ・セイバー
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それまで使っていたセイバーは就職を機会に息子へプレゼントし、2007年にインスパイアの4代目に乗り換えました。V6の3000CCです。前のセイバーが良かったので、その後継ということでの購入でした。はっきり言って、かっこわるい車ですが、性能が大幅に上がっています。オーバーパワーなのとパワーシートは邪魔なのが玉に瑕ですが、まぁ満足して乗っています。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/ホンダ・インスパイア
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さて、本題です。こうして、私は自分が所有してきた車は5台でしかありませんが、職場でも軽自動車からクラウンまで運転しました。結局、高くてでかい車は運転が楽です。そして、時代と共に車の性能が加速度的に良くなっています。例えば、私が初めて車に乗った35年ほど前は、エンジンを掛ける時にチョークを引っ張り、暖機運転が済んでからチョークを戻していました。今の若い人はチョークなど見たこともないでしょう。職場で凄く古い車(カローラの商用車です)が壊れてしまった、と若い者が騒いでいました。車に行って再現させたら、成る程エンジンが掛からない。でも、彼は、その車がオートチョークで、エンジンを掛ける前にアクセルを何度かあおってから掛けることを知らなかったのでした。教えると、目を丸くしていました。「キーをひねればエンジンは動くもんだと思ってました」
今の車は本当に良くできている。エアコンやパワーステアリング、パワーウィンドウは標準装備ですもんね。何たってエンジンが凄い。コンピュータ制御だから、普通に運転してパワー不足を感じない。それで、昔の車と同じく、アクセルの踏み込みに比例してパワーが上がると勘違いしてしまい、高速自動車道の本線に乗る時にヒヤッとしました。アクセルベタ踏みでも車が加速しないでやんの。車に詳しいヤツに聞いたら、今の車は完全にコンピュータが制御しているので、昔の車のようにアクセルケーブルでキャブが開くようには出来ていないので、通常走行ではともかく、目一杯エンジンの力を出そうとすると「スゲー、フケネー」なのだそうです。(ちなみに、その車はホンダのスパイクでしたが、通常走行では、まったくパワー不足を感ぜず、気を遣わないで走っても燃費が15km/リットルなのには驚きました)
私の場合、次の車の購入は確実に60歳を過ぎているので、今のように200馬力もいらないし、出来れば地球に優しい静かな車が良い。大きさはカローラぐらいで、ワゴンタイプ。燃費はリッター20kmぐらい。今の品揃えではトヨタのプリウスとホンダのインサイトでしょうが、乗り出しはカローラ程度が嬉しい。その車を乗りつぶしたら、その後は徒歩でしょうね。もう高い車は乗れないし、乗りたいと思わないようになるでしょう・・・。でしたとさ。
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