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茨城陶芸美術館で開催されている、「現代茨城の陶芸展」シリーズの一つです。『今回は、あえて華やかな装飾によらず白や黒といったモノトーンによる表現や素材の持ち質感を活かした作品を中心に紹介します。』との趣旨だそうです。
24点の作品が展示されていましたが、私は画像の下の四点が気に入りました。一番左の作品は上部の直径と高さが約50cmほどの大作で、肉厚が非常に薄く、内面外面の一面に微細な文様が仕込まれており、その作り込みと形態の鋭さに脱帽。二番目は北茨城に産した土による急須で、実に端正な佇まいにぐっときました。三番目は服のプリーツにヒントを得た作品で、直径約30cm高さ45cmの実に繊細に「プリーツ」を表現した作品です。そして、一番右側は、陶芸作品とは信じかねる程の質感を表現した作品です。いずれもが作者の気合いが込められていて心に残る作品でした。
評価は4です。
24点の作品が展示されていましたが、私は画像の下の四点が気に入りました。一番左の作品は上部の直径と高さが約50cmほどの大作で、肉厚が非常に薄く、内面外面の一面に微細な文様が仕込まれており、その作り込みと形態の鋭さに脱帽。二番目は北茨城に産した土による急須で、実に端正な佇まいにぐっときました。三番目は服のプリーツにヒントを得た作品で、直径約30cm高さ45cmの実に繊細に「プリーツ」を表現した作品です。そして、一番右側は、陶芸作品とは信じかねる程の質感を表現した作品です。いずれもが作者の気合いが込められていて心に残る作品でした。
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