古川孝順著、岩波ジュニア新書刊
知人が、昔、話していたことです。何か新たな分野について、系統だって調べるには、岩波ジュニア新書を読んでから、順次、密度の高いものに移行する。入門書に打って付けで、その分野の概観を得るに適している、と語っていました。
本書は、そのシリーズとは知らずに読んでいましたが、中・高校生向きの書物とは露知らず、読了してから気付きました。社会福祉の歴史からひもとき、今日的な福祉の意義や体系、考え方などを網羅しており、しかも、福祉に関わる根本思想まで紹介しています。著者の経歴は下記のURLのとおりで、多くの書籍を著しています。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/古川孝順
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入門者の良き道案内となる書籍であると思います。
評価は4です。
知人が、昔、話していたことです。何か新たな分野について、系統だって調べるには、岩波ジュニア新書を読んでから、順次、密度の高いものに移行する。入門書に打って付けで、その分野の概観を得るに適している、と語っていました。
本書は、そのシリーズとは知らずに読んでいましたが、中・高校生向きの書物とは露知らず、読了してから気付きました。社会福祉の歴史からひもとき、今日的な福祉の意義や体系、考え方などを網羅しており、しかも、福祉に関わる根本思想まで紹介しています。著者の経歴は下記のURLのとおりで、多くの書籍を著しています。
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入門者の良き道案内となる書籍であると思います。
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