茨城県近代美術館で開催中の展覧会です。
私の小学生時代、テレビのアニメ番組は、「トムとジェリー」などのアメリカのアニメが先行しましたが、その後国産の「オオカミ少年ケーン」、「エイトマン」、「鉄人28号」、「鉄腕アトム」などが続きました。もうそれはワクワクドキドキでテレビにかじりついて見ていました。そして、ウルトラマンの登場です。
ウルトラマンは昭和41年に放映され始めたそうですが、当時私は小学6年だったと思います。それよりも前には「モスラ対ゴジラ」などの怪獣映画が在りましたが、それらは怪獣同士の戦いでした。一方ウルトラマンは、正義の味方が怪獣をやっつけるという勧善懲悪型の番組です。ウルトラマンの見所は、胸に付いているランプが、ウルトラマンの活動制限時間である3分間が終わりに近づくと「ピーコ、ピーコ」と点滅するところです。プロレスと同様、善玉であるウルトラマンが、怪獣に苦戦して、しかも、制限時間の3分が迫っている、という緊張感です。結局最後は決まって勝利するのですが・・・。その後に登場したカップヌードルの「3分間待つのだぞ!」という合い言葉と奇妙に一致し、何かというと「3分間待つのだぞ」とふざけていたものです。
さて、今回の展覧会は、そのウルトラマンの登場から、その後のシリーズを取り上げ、制作の舞台裏を含めて紹介しており、現在も続くマニアの関心の的のフィギアも展示しています。
言ったのは初日で、普段とは全く異なる客層です。会場の入り口の部屋は、ウルトラマンや怪獣と一緒に写真を撮れる様になっていました。親子とオタクと、私の様な、勘違いして来てしまった客とに分類出来ました。
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URL => http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/http://ja.wikipedia.org/wiki/
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こうしたサブカルチャーが美術館の企画展に取り上げられるのは画期的で面白いと思いました。しかしながら、オタク的な興味は無いので、鑑賞時間が普段の半分程度であったことは言うまでもありません。
評価は3です。
私の小学生時代、テレビのアニメ番組は、「トムとジェリー」などのアメリカのアニメが先行しましたが、その後国産の「オオカミ少年ケーン」、「エイトマン」、「鉄人28号」、「鉄腕アトム」などが続きました。もうそれはワクワクドキドキでテレビにかじりついて見ていました。そして、ウルトラマンの登場です。
ウルトラマンは昭和41年に放映され始めたそうですが、当時私は小学6年だったと思います。それよりも前には「モスラ対ゴジラ」などの怪獣映画が在りましたが、それらは怪獣同士の戦いでした。一方ウルトラマンは、正義の味方が怪獣をやっつけるという勧善懲悪型の番組です。ウルトラマンの見所は、胸に付いているランプが、ウルトラマンの活動制限時間である3分間が終わりに近づくと「ピーコ、ピーコ」と点滅するところです。プロレスと同様、善玉であるウルトラマンが、怪獣に苦戦して、しかも、制限時間の3分が迫っている、という緊張感です。結局最後は決まって勝利するのですが・・・。その後に登場したカップヌードルの「3分間待つのだぞ!」という合い言葉と奇妙に一致し、何かというと「3分間待つのだぞ」とふざけていたものです。
さて、今回の展覧会は、そのウルトラマンの登場から、その後のシリーズを取り上げ、制作の舞台裏を含めて紹介しており、現在も続くマニアの関心の的のフィギアも展示しています。
言ったのは初日で、普段とは全く異なる客層です。会場の入り口の部屋は、ウルトラマンや怪獣と一緒に写真を撮れる様になっていました。親子とオタクと、私の様な、勘違いして来てしまった客とに分類出来ました。
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URL => http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/http://ja.wikipedia.org/wiki/
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こうしたサブカルチャーが美術館の企画展に取り上げられるのは画期的で面白いと思いました。しかしながら、オタク的な興味は無いので、鑑賞時間が普段の半分程度であったことは言うまでもありません。
評価は3です。
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