上海旅行：その04：三国城

上海周辺の観光の一夜が明けました。宿を7:40に出発し、無錫市内にある三国城へ出発しました。これは、非常に大きな太湖という湖の岸辺に作ったロケ地であったものです。三国志という映画（テレビドラマかもしれません。ガイドの説明が不明瞭でした）のロケの施設をそのまま生かし、観光施設にしたものです。
駐車場から土産物屋の間を抜けて、入り口正面の様子が「Ａ」です。また、艀から遊覧船（昔の船っぽく偽装してあります）を見たものが「Ｂ」です（航空写真とは、艀の反対側に係留してありました）。更に、乗船した船から、湖上の構造物を撮影したものが「Ｃ」、「Ｄ」は湖上遊覧の途中で3人の女性が演奏している風景です。日本の歌謡曲である「北国の春」も演奏しましたが、日本の楽器で言えば、琴、琵琶、横笛に当たる楽器でしたが、琵琶のような楽器は、澄んだ音色で、ギターとシタールの中間のような音で、全体に中国風の音楽がし、異国情緒たっぷりで楽しめました。
まぁ、全体にどうと言うこともない施設で、大勢の中国人と思しき人が沢山いました。日本の太秦村と比べると、非常にゆったりとした建物の配置でした。これは、描く対象が元々異なるので当然でしょうが、人が居なかったら、かなり閑散としたイメージだと思います。
驚いたことは、コンパクトデジカメが圧倒的にキヤノン製が多かった。かなり多くの人が所持しており、中国では収入の多い人達なのだろうと思いました。
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ＵＲＬ => http://ja.wikipedia.org/wiki/太湖
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