読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

北京旅行:その10:犬と酒の値段

2010年07月23日 18時26分25秒 | ■旅する
小田空さんの「北京いかがですか?」に紹介されていましたが、北京で犬を飼うのは非常に大変だそうです。犬を飼うためには許可が必要で、その許可が中々もらえないのだそうです。今回のガイドのRさんに聞くと、登録料5,000元(約7万円弱)を支払い、毎年1500元(約2万円)を払うそうで、日本との物価に換算すると8倍程度になるそうですから、最初に56万円、毎年18万円掛かるので、経済的にゆとりがないと犬は飼えないとのことでした。
さて、今回の旅行で失敗したのはお酒でした。空港で液体の持ち込みを厳重に規制していたので、私はてっきり機内への持ち込み自体が規制されているのかと思っていたら、手荷物検査後の免税店で買って機内に持ち込むのは差し支えないのでした。
まぁ、北京で買えば良い、と思っていたのですが、これが失敗でした。宿泊した周辺の店を一当たりしましたが、中々酒が見つからない。中国でもコンビニが進出していると聞いていましたが、それも無い。ようやく酒を見つけると、これが非常に高額でした。日本の2.5倍くらいの値段です。ビールも同様ですが、中国国内で作っているビールは日本と同じ程度の値段でした。30年位前の日本も洋酒は高かったので、中国は、関税を高くしているのだと思います。
ちなみに、中国の店は、お菓子ならお菓子だけ販売する、いわゆる専門店スタイルの普通で、宿の近くにあったスーパーのように、色々なものが一通りおいてある店は少ないのだそうです。

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