丸田祥三著(対談:重松清)、産業編集センター刊
優れている(らしい)写真を見ても、その良さがさっぱり分からないことが多く結構めげてしまいます。クラシック音楽や絵画、陶芸などもそうでしたが、長年鑑賞している内に目や耳に馴染み(正確には脳に馴染むのでしょう)鑑賞していて楽しめる幅が広がりました。しかし、写真は分かりにくいと感じます。本書の「廃墟」をテーマとした写真は、何となく良いかなと感じられる範疇に属しますが、写真誌のプロの写真を見てもぴんとこないものもあります。
本書には、撮影者本人と作家の重松清さんの対談が掲載されており、写真が表現している時代背景がお二人の感性で語られていて、なる程なぁと感じました。
表現には巧拙はあっても優劣はないという説を聞いたことがありますが、作品を味わえる幅が広がることを願っています。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/丸田祥三
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
優れている(らしい)写真を見ても、その良さがさっぱり分からないことが多く結構めげてしまいます。クラシック音楽や絵画、陶芸などもそうでしたが、長年鑑賞している内に目や耳に馴染み(正確には脳に馴染むのでしょう)鑑賞していて楽しめる幅が広がりました。しかし、写真は分かりにくいと感じます。本書の「廃墟」をテーマとした写真は、何となく良いかなと感じられる範疇に属しますが、写真誌のプロの写真を見てもぴんとこないものもあります。
本書には、撮影者本人と作家の重松清さんの対談が掲載されており、写真が表現している時代背景がお二人の感性で語られていて、なる程なぁと感じました。
表現には巧拙はあっても優劣はないという説を聞いたことがありますが、作品を味わえる幅が広がることを願っています。
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