NHK取材班著、幻冬舎刊
ホンダのF1レースでの活躍の概要が下記リンクに記されていますが、本書は、4期目の参入後のホンダの技術陣の苦闘を中心に描いています。
3期目の活動の撤退以後レギュレーションが大きく変わり、4期目のエンジン開発が上手くいかず、結果が出ない状態が続いたそうです。
その後に撤退が決定した後、開発途中であった次期エンジンの開発を加速させ、奇跡的な逆転劇の末にシーズンの優勝を獲得した。
本書は、開発に関わった人々を取り上げ、その足跡を辿っています。
技術者への敬意が感じられる感動的な書籍でした。
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○ホンダF1
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評価は5です。
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