2020年製作のポーランドの映画です。
社会主義の時代に治安部隊の優秀な指揮官だった主人公は、仕事に関わる(?)事件で25年間服役し釈放される。
行く当ての無い主人公は、かつての知人や同僚を訪ね歩くが、それぞれに境涯が変わってしまい、当てが外れてしまう。
しかし、そのうちの一人の息子が行方不明になっていると聞いて力を貸す。
警察の不自然な対応に疑問を持った二人は、やがて、腐敗した警察の実態に気付き・・・・。
ハードボイルドど真ん中のテイストですが、20-30年時代を遡った感じの、しかし私の好みの映画でした。
男の哀愁がたっぷりと出ています。
ハードボイルドが苦手な人や、今時のアクション映画の積もりで見ていると、鑑賞に堪えないかもしれません。
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○7リミット・キルズ
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評価は4です。
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